もっと、やめてみた 「こうあるべき」に囚われなくなる暮らし方・考え方 (幻冬舎文庫)
- 幻冬舎 (2020年2月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344429567
感想・レビュー・書評
-
ぽんさんの見直し生活はまだまだ続く
しかし、今回はやめていたけど、また復活して使い始めたという項もあった
ワイングラスや歯磨き粉、手帳など
確かにこういうことは、私も思い当たることがある
マイ断捨離ブームに乗っかって、勢いでやめたり捨てたけど、やっぱりいるなということ
我が家では、食器かご
シンク周りをスッキリしたくて、二人暮らしで食器も少ないし、洗った後すぐ拭くから吸水マットに、洗い上げていたけど、やはり不便で復活した
自分の生活を自分に合うように試行錯誤していけばいいんだなと思う
共感できる事も多々あった
どうもポンさんと私は性格が似ているようだ
人見知りで、やる前から、そしてやった後もあれこれ考えすぎる性格
イベントブルー、計画したり、誘われた時はそれほどでもなかったのに、イベントが近づくにつれ、だんだん憂鬱になっていくこと
まさしくあるあるだったが、私だけじゃないんだと思うと笑えるし、多少は誰にでもあることだろうなと思える
あまり自分をいじめず、可愛がってやりたいな、褒めてやりたいなと思う
「よくやっているよ。えらい、えらい」と
こうして2冊続けて読んでみると、ポンさんは漫画家というより、エッセイストだなと思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日常生活の、断捨離の話かと思いきや、結構精神的な部分の見直しが書かれています。自分の思考回路を見直して、考え方を変えるだけで、生きやすいってあると思う。他人は簡単には変われないけど、自分は気持ちさえあればいくらでも変われる。
-
続編。イベントブルーなど、自分だけじゃないんだと思えて少し嬉しかった。
-
普通に囚われないこと
-
生まれ直しの巻の部分だけでだけで買った価値があったと思った
歯がボロボロなのを幼少期からの親の躾のせいだと正当化してきた筆者が三年をかけ治療し、その中で自分の弱い部分にも気付き考えを変えることができた。あの正当化する時間は必要だったのかもしれない。これからは自分で幸せを見つけようという話。
自分自身、もっと早くやっていればなあということは多々あるが、今の自分を作るためにはあの時間が必要だった、これからを変えていこうと考えることにしたい。 -
いきなり2作目を読みました。(前作も購読予定です)テーマ的に現代社会においては非常に共感できるし誰しもが肯定するところかな。思ってはいてもなかなか出来ないってところご結末を見れるってことが人気の秘密なのでしょうか。ただ、たぶん2作目なので内容的にはちょっと弱いかもね。でも、いつも考えてることではあります笑 自分なりにやってることをまとめてみようかって気にもなりました。
-
いいね。物は多く持たない。決心。
-
ビニール傘をやめた。ふと何気なく買っていたりおこなっていた日常を振り返りやめてみる。そして、やめてみてまたはじめてもいい。
歯医者通い、人見知り。著者には色々と共感する部分も多い。
自分の日常に照らし合わせることのできる1冊。気軽に読める感じもよい。
-
自己肯定感の低さに悩む方へおすすめ。