忘れたふり どくだみちゃんとふしばな2 (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2020年4月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784344429802

作品紹介・あらすじ

「子どもは未来だから」--街を小さい子と
一緒に歩いていると、必ず声をかけてくれる
台湾の人々。スペインの安い居酒屋で出てき
た、生ハムとカヴァに感じる店員の矜持。バ
リ島で見た怖い夢に現れた、聖獣バロンにつ
いて。世界の不思議と豊かさを味わえて、目
の前にある物や人がいっそう大切に感じられ
るようになる、哲学的エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • はっとさせられるような、心が楽になるような、心に留めておきたい言葉がいくつもあったので、また読み返したい。

  • 吉本ばなな氏のエッセイを読むと、自分はどういう文章を書きたいのか、というのがじわじわと見えてくる気がする。あと、どう生きたいのかも。「どう生きるか、ちゃんと考えなきゃな」と思わせてくれる、というのが正しいかも。自分の中のずれに気づかせてくれるというか。心地いいんだよな〜。本を読む気にならないときもこの本だけは読めるんだよな。
    そして何ページかに一回、全身をぐわー! と駆け巡る言葉がある。言葉に助けられて生きていると実感する。

    【読んだ目的・理由】前作が好きだったから
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆4.4
    【一番好きな表現】自分の心音、呼吸、考え方が決めたペースを取り戻すには、手を動かすことが必要だ。(本文から引用)

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著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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