あぁ、だから一人はいやなんだ。 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
3.44
  • (17)
  • (38)
  • (59)
  • (10)
  • (3)
本棚登録 : 815
感想 : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344430891

作品紹介・あらすじ

1

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ちゃんとあさこさんの声で読めるのが不思議!

    明るくて、呑兵衛で、がはがは笑ったり泣いたりと感情豊かな人柄が伝わってくる。
    老いもわがままボディーも独身も、全て楽しんで笑って生きている感じがイイ!

    一緒に飲んでしゃべって温泉につかりたい。
    最近チャンネル権がなく、Eテレばかりついている我が家のテレビだけど、久しぶりにイッテQ見たいな。

  • ★3.5
    あさこさんの人柄がすごく出ていて、共感部分も多かったです。

    お酒と美味しい食べ物の写真も載っていて、特に熟成イベリコ豚生ハム!!食べてみたいと思いました

    芸能人だから、もっと華やかな生活なのかなと思ったけど、庶民的な一面もみれて、さらに好感度が上がりました!

  • テレビで拝見するあさこさんのあの雰囲気で、すぐそこで話している感じで楽しかった。
    懐かしいアイドルや歌謡曲のタイトルが出てきたりして、自分の若い頃を思い出した。
    「今日の乾杯」でお酒に合うおつまみの紹介と写真のページもあり、それも楽しい。

    続編も読みたい!

  • 昭和の回顧録の部分が多いです。私はあさこさんと同年代ですが、全然懐かしく感じず… 趣味趣向の違いかな。
    気取らないTVの雰囲気のままの本でした。40代以降の女性におすすめ、というかその年代じゃないと全然分からないと思います。

  • おもしろかった!!
    ふふって笑えて、言い回しがやさしくて、おもしろくて、もともときらいではないけれど、本を読んで、これまでよりもいとうあさこさんを好きになった。

  • サクッ、サクッと読めるエッセイ。
    元々幻冬社plusで連載されていたものをまとめているので一話ずつが短く、少しの時間で読み進めたいときにもちょうどいい。
    いとうあさこさんがなぜ周りの人から「いとうさん」じゃなくて「あさこさん」と親しみをもって呼ばれるのかがわかるような、共感したり笑いどころもあるのにどこか品を感じる素敵な一冊でした。

  • イッテQのイメージが強いあさこさんですが、その面白さは文章でも滲み出てて楽しかったです!

    個人的には、トランジットの話と大久保さんの愛犬パコ美の話が好きです

    こんなふうに、世界を見れるあさこさんすごいなあと思いながら、よりファンになりました

  • 読んだらますますあさこさんが好きになりました。いい意味ですごく身近に感じて、あー、一緒に酒飲んでみてぇー!となりました。
    エッセイなので読みやすいですし、毎回今回の酒のアテ的な感じでツマミについてのコラムがあるので、飲みながら読むのも良いかもしれません。

  • 全体的に明るく楽しく、程よいテンションの文章で楽しく最後まで読めました。
    ちょっと元気ない日とかにいいかもしれない感じでした。

  • やっぱりエッセイっていいよなあ。
    小さな出来事ひとつひとつで、その人の価値観がすごくよく出る。いい味として。

    あさこさんのワードチョイス、好き。
    写真がないのに、情景がありありと浮かぶ。

    短編で読みやすいし、
    毎回 <今日の乾杯> と称して酒飲み&ツマミ記録が短文で書かれてるのも良き。

    続編も読むぞー!

全39件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

一九七〇年東京都生まれ、芸人。テレビ「ヒルナンデス!」「世界の果てまでイッテQ!」「トークィーンズ」、ラジオ「ラジオのあさこ」「大竹まことゴールデンラジオ!」をはじめ、多数の番組にレギュラー出演中。

「2023年 『あぁ、だから一人はいやなんだ。3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

いとうあさこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×