あぁ、だから一人はいやなんだ。 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
3.51
  • (25)
  • (57)
  • (77)
  • (10)
  • (4)
本棚登録 : 1174
感想 : 48
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344430891

作品紹介・あらすじ

1

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あさこさんの日常が、ありのまま書かれていました。肩肘張らずに、スーッと読めるエッセイです。私は寝る前や、小説を読んだあとの箸休め的な感じで読んでいました。お独りさまでも、紆余曲折ありながら楽しく生きる元気を貰えたように思います。3巻まで文庫化されているようなので、2,3と読んでいきたいです。

  • ちゃんとあさこさんの声で読めるのが不思議!

    明るくて、呑兵衛で、がはがは笑ったり泣いたりと感情豊かな人柄が伝わってくる。
    老いもわがままボディーも独身も、全て楽しんで笑って生きている感じがイイ!

    一緒に飲んでしゃべって温泉につかりたい。
    最近チャンネル権がなく、Eテレばかりついている我が家のテレビだけど、久しぶりにイッテQ見たいな。

  • ★3.5
    あさこさんの人柄がすごく出ていて、共感部分も多かったです。

    お酒と美味しい食べ物の写真も載っていて、特に熟成イベリコ豚生ハム!!食べてみたいと思いました

    芸能人だから、もっと華やかな生活なのかなと思ったけど、庶民的な一面もみれて、さらに好感度が上がりました!

  • テレビで拝見するあさこさんのあの雰囲気で、すぐそこで話している感じで楽しかった。
    懐かしいアイドルや歌謡曲のタイトルが出てきたりして、自分の若い頃を思い出した。
    「今日の乾杯」でお酒に合うおつまみの紹介と写真のページもあり、それも楽しい。

    続編も読みたい!

  • 昭和の回顧録の部分が多いです。私はあさこさんと同年代ですが、全然懐かしく感じず… 趣味趣向の違いかな。
    気取らないTVの雰囲気のままの本でした。40代以降の女性におすすめ、というかその年代じゃないと全然分からないと思います。

  • おもしろかった!!
    ふふって笑えて、言い回しがやさしくて、おもしろくて、もともときらいではないけれど、本を読んで、これまでよりもいとうあさこさんを好きになった。

  • 日々の生活を支えるビタミン剤のような一冊。いつも明るく前向きなあさこさんが大好きです。

  • 肩肘張らずスルスル読める。
    個人のブログ読んでるみたい。
    テレビで見てる「いとうあさこ」そのまんま。意外性はないけど、友達になれそう!と万人に思わせる力を感じる。

    ジャンプの主人公も友達になりたいかどうかを判断されるって聞いたことあるけど、売れてる人って勝手に仲良くなれそうな気がする人多いよね。


    タイトルに反して、結構楽しそうに見える

  • サクッ、サクッと読めるエッセイ。
    元々幻冬社plusで連載されていたものをまとめているので一話ずつが短く、少しの時間で読み進めたいときにもちょうどいい。
    いとうあさこさんがなぜ周りの人から「いとうさん」じゃなくて「あさこさん」と親しみをもって呼ばれるのかがわかるような、共感したり笑いどころもあるのにどこか品を感じる素敵な一冊でした。

  • イッテQのイメージが強いあさこさんですが、その面白さは文章でも滲み出てて楽しかったです!

    個人的には、トランジットの話と大久保さんの愛犬パコ美の話が好きです

    こんなふうに、世界を見れるあさこさんすごいなあと思いながら、よりファンになりました

全48件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

一九七〇年東京都生まれ、芸人。テレビ「ヒルナンデス!」「世界の果てまでイッテQ!」「トークィーンズ」、ラジオ「ラジオのあさこ」「大竹まことゴールデンラジオ!」をはじめ、多数の番組にレギュラー出演中。

「2023年 『あぁ、だから一人はいやなんだ。3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

いとうあさこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×