あぁ、だから一人はいやなんだ。2 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 312
感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344431614

作品紹介・あらすじ

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感想・レビュー・書評

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  • 芸人のいとうあさこさんのエッセイ。
    自虐ネタも気取らず、少々言いにくいことでもガンガン書いてあって、面白い。

    家族とのエピソードは、あさこさんの人のよさ(イメージだけど)が育まれた背景を映し出している気がしたし、毎年一緒に旅行し、近所に引っ越したいと思うほど仲のよい、大久保との関係もなんだか羨ましい。<今日の乾杯>で紹介されている、おつまみの数々にも食欲をそそられた。(笑)

    いくつになっても、新しいことにチャレンジしたり、常に楽しいことを見つけたりする姿勢は見倣いたい。

  • 先日、大久保佳代子さんのエッセイを読み、いとうあさこさんが度々登場したことから、今度はいとうさんのエッセイを手にした。本作は同名のエッセイ集(&連載タイトル)の第2巻。2017年1月〜2019年5月の連載をまとめたもの。いとうさんはさばさばして明るく、エッセイの端々からは良いお人柄が滲み出ていて、こんな方が友達だと楽しそう。もはや恒例になっている大久保さんとのお正月旅行の話や、仕事で同姓同名(いとうあさこさん)の方々と飲む企画の話など、様々な内容で面白かった。売れっ子で仕事は相当忙しいと思うが、その合間を縫って、美味しいものを食べたり呑んだり、コンサートに行ったり、思い切り生活というか人生そのものをエンジョイしている様子が窺えた。読んでいるこちらも元気が出るエッセイ。

  • あさこさんと一度飲んでみたい。
    大久保さんだとなんか緊張しそう、でもあさこさんなら笑って泣いてガブガブして、じゃあまたねって元気になって帰れそう。

    そんなエッセイです。

  • 面白かった。ほぼ同年代。あさこさんの人生濃いいわ。
    それにパワフル。仕事柄だけど、いろんな事に挑戦してて、それにプライベートもライブに行き、大久保さんとの旅行や飲みや。
    同年代でも、今の私には出来ない事だらけ。

    いろんな事を忘れていくのは同じだけど笑
    たまたまテレビで活躍されてるって事だけで、裏表がない凄く庶民的なところがいいですよね。

  • いとうあさこさん、あまりお笑いに興味のない私でさえ、存じ上げている女芸人さん。

    旅番組等でお酒が好きそうって言うイメージでしたが、なかなかの酒豪のよう。タイトルとは真逆で、日々、おいしいお酒と料理、お仕事、人間関係、忘却事件?などなど、ひとりを満喫されてる様子が書かれていて楽しく読めました。 

    それにしても行動力と好奇心すごいなあー。

  • かわいいばばあになるんだろうなあ、こんないとおしくおもろいばばあに自分もなりたいなあ、と思えるいとうあさこさんの日常雑記。おパンツの履き方と早いトイレの入り方は想像して笑えた。

  • 相変わらず面白い!ぎっくり腰とか膀胱炎とかの病気の話が、芸人さんの手にかかると何故ここまで面白くなるのか。大好きなお酒を飲んで、仲の良い大久保さんと旅をして、楽しんでお仕事をされて、すごく幸せそう。3も楽しみです。

  • 大久保さんと仲良しなところが微笑ましい。おつまみが毎回美味しそう。

  • 1を読んだので、その続きで読んでみた。

    WEBに掲載していたエッセイをまとめたもの。

    仕事の話や、引っ越しの話、大久保さんとの旅行の話など面白おかしく書かれている。もちろんここに書いていない辛いことや大変なこともあるに違いないが、大好きなお酒や食事を楽しんで、家族や友人に恵まれ、仕事で求められ、本当に充実しているなあと思う。結婚していないだけで幸せじゃないと決めつける世の中の風潮が変わるといいなと思う。

  • 2022.2.18
    今回も大好きでした!

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著者プロフィール

一九七〇年東京都生まれ、芸人。テレビ「ヒルナンデス!」「世界の果てまでイッテQ!」「トークィーンズ」、ラジオ「ラジオのあさこ」「大竹まことゴールデンラジオ!」をはじめ、多数の番組にレギュラー出演中。

「2023年 『あぁ、だから一人はいやなんだ。3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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