サッカーデイズ (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2022年9月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784344432215

作品紹介・あらすじ

小学三年生の勇翔の夢は、プロのサッカー選手になること。でも、試合にはあまり出られず、レギュラーへの道は険しい。かつて同じ夢を抱いていた父の拓也は、そんな息子がもどかしい。お風呂での反省会、早朝の自主練、共に頑張る二人だったが、思うようにいかないサッカーの日々。スポーツを通じて家族の成長を描いた、汗と涙と夢いっぱいの物語。この作品は『ここからはじまる 父と息子のサッカーノート』を改題したものです。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

夢を追いかける小学三年生の勇翔と、彼を支える父・拓也の心温まる成長物語が描かれています。勇翔はサッカークラブでレギュラーを目指し、最初は下手くそだったものの、父のアドバイスや共に練習することで少しずつ...

感想・レビュー・書評

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  • 草野拓也
    関東圏の地方情報誌を発行する会社に勤めている。

    勇翔
    拓也の息子。茜台西小学校の小学生。FCバンビーノ所属。

    青芝将吾
    FCバンビーノのフォワード。

    大介
    FCバンビーノのキャプテン。

    山本
    小学三年生のコーチ。

    恵里
    勇翔の姉。

    千夏

    銀河
    テクニシャンの左利き。

    聖也

    木戸ツバサ

    ミツル

    小田切
    営業企画課長。

    聡子
    拓也の妻。

    ハヤト
    関西から引っ越してきた。

    ジュンノスケ
    海の近くにホームグラウンドがある強豪クラブに所属していた。

    後藤
    拓也の会社の新人。

    若井真之助
    拓也の高校時代のサッカー部のチームメイト。無遠慮でがさつでおしゃべり。ジュンノスケの父。

    杉崎
    エスペランサ京葉の選手。

    成瀬
    小学五年生からのコーチ。

    トモキ
    キーパー。

    寺山秀斗

  • 小学3年生の優翔がサッカークラブでレギュラーを目指す。最初は誰よりも下手くそだったのだが、父と一緒に練習したり、父のアドバイスなどによって少しずつ上手くなって来た。次の本が楽しみ。

  •  ぼく、プロサッカー選手になる!
    夢に向かってがんばる息子と、現実を知りながらも見守る家族。

     この作品の著者である、はらだみずきさんには「サッカーボーイズ」という主人公が小学生から高校卒業するまでをシリーズ化した代表作があり私はこれが大好きでひたすらに読んでいた。この本は2年前に発売されたもので私自身は最近それを知り購入し読んだ。作風とか久しぶりに懐かしい感じがして読んでよかったと思った。
     試合の時にはほとんど控えに座っている勇翔とその父、拓也。拓也自身子供のころサッカーをレギュラーを取るため頑張っていたため同じような夢を持つ息子にも頑張ってほしいと思い応援をする。しかし、プロになりたいと言う息子からは努力が感じられず挙句の果てには嘘までつかれてしまう。そんな時拓也は過激な指導をしてしまうことも、、、しかし、そんな状況でも次第に拓也の心から応援していることが勇翔にも伝わり徐々に本気でサッカーに向き合っていくようになる。

     僕自身も小学校のころサッカーをしていた経験があるためなのか、今大学生の僕でも勇翔の気持ちがよくわかるし、子供などもちろん授かっていないが拓也の気持ちもよく分かる。すごく感情移入しやすいようにそれぞれの感情が上手く描かれている。また、残りの家族の母の聡子と長女の恵里にもスッポトライトが当てられ家族一丸で応援していることも分かる。

  • サッカーを通じた親子の成長物語。
    大人にも子供にも、それぞれ事情はあるよね。

  • 子供がスポーツやっている親は、涙なくては読めない本。いつもレギュラー取れる系でないなら尚更。

    親だって初めてなわけだし、葛藤ってあるよなー。。。

  • 作品自体は面白い。
    しかし、以前に別の出版社から発売された本を改題したものだった。
    好きな作家の新刊が出た。
    この一心で購入して読み始めたため、裏切られた感覚が残る。
    もっと分かりやすく改題した作品ということを示して欲しかった。

  • 親は子供に夢を託し、時に押し付けてしまう。
    自分ができないことを子供ができないと悔しくなってしまう。愛しているからこそ、自分の果たせなかった夢を子供に託して、大人になってもまた追いかけてしまう。
    本を通し、親でない私がそんな感情を知ることができました。

    親子の絆や葛藤が感じられる作品で、少し勇気がもらえる素敵な物語でした。

  • はらだみずきさんの本は基本的に読んでる。
    本当に読みやすくて、スラスラ入る。
    私自身サッカーをしていたので、昔を思い出すと共に、将来子供ができたらまたこういった感覚になるのではないかと思いながら読んだ。

  • 子供がサッカーをしている親には、思い当たるシーンがたくさん出てくると思います。わかるわかると心の中でうなずきなが、楽しんで読み進めました。
    一サッカーをするのは子供、大人ではない。
    頭ではわかっているのに、ついつい感情が表に出てきてしまうのですよね。でもそういう親はたーくさんいるんだろうなと思うと、それだけで少し気持ちが楽になりました。サッカー仲間のお母さん方に貸してあげようと思ってます。

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著者プロフィール

千葉県生まれ。商社、出版社勤務を経て作家に。二〇〇六年『サッカーボーイズ再会のグラウンド』でデビュー。「サッカーボーイズ」シリーズ、「海が見える家」シリーズの他に『帰宅部ボーイズ』『ようこそ、バー・ピノッキオへ』『会社員、夢を追う』『太陽と月サッカー・ドリーム』などの著書がある。

「2022年 『サッカーデイズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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