冬の狩人(下) (幻冬舎文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344433373

作品紹介・あらすじ

消えた重要参考人・阿部佳奈は、命を狙われていた。H県で彼女を保護しようとする佐江と川村に、謎めく殺し屋『中国人』の魔の手が迫る――。県警内の裏切り者、地元大企業の乗っ取り計画……。事件の背景が明らかになる時、三年前に惨劇が起きた料亭「冬湖楼」が再び修羅場と化す。裏で糸を引く黒幕の正体とは?予測不能のエンターテインメント巨編!

感想・レビュー・書評

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  • 新宿鮫シリーズと双璧。夢中になり何度も電車を乗り過ごした。新米デカ川村の、成長ぶりが清々しく感じられた。
    川谷絵音の書評、しっかりしすぎてて驚いた笑

  • 良かったよ。
    もっと、早く新刊出してよ。

  • 怪しいと思ってた人がやっぱり!ってなって嬉しい。
    阿部佳奈の正体は次にも関わってくるのかな?

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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