- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344433557
作品紹介・あらすじ
弟・裕次郎や家族への愛と感謝。文学、政治への情熱と悔恨。通り過ぎていった女たちへの未練と死への畏れ――。ここまで書くことへの是非を読者の審判にすべて委ねて著者は旅立った。奔放で美しいシルエットを戦後の日本に焼きつけた男が迫りくる死を凝視して、どうしても残したかった「我が人生の真実」。発売直後から大反響を呼んだ衝撃の自伝。
感想・レビュー・書評
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あまりの自分自慢の連続で、途中で読みたくなくなった。
自己顕示欲の強い人だとは感じていたが、ここまでとは…
文書としては面白い本かもしれないが、人としては好きにはなれないですね
政治家として作家としてと功績を残されているのに、わざわざこんな本出さなければ良かったのにと感じました。
家族や登場人物はどんな思いか気になりました -
これは絶対に出してほしい。約束は違えないでくれ なくなるまでの最後の1年・ゲラ直しのみに命のホ脳を燃やす 政治家<作家 これが本当の俺なのだ 短編小説ー自分の絶望が救済さえるような気持ち 男にバラを貰ってもなぁ 逗子の家 自然に誰とでもイーブン 真心があれば真心で応える ゴルフ観 交通整理 一種の驚愕の入り混じった快感 現実に対する嫌悪と憤怒 リペア・現実を回収する 三島由紀夫・自己陶酔の詰まらない死 編集者・一人の作家に3枚の切り札 俺は老いを迎え撃つ 書かずには収まらない人 これが俺の遺作になるなぁ
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やはりこの人は文学者だった
あまりに文学的表現が多いのと、上から目線の話っぷりに少々辟易し、途中で断念 -
久しぶりに読んで面白いと心底思いました。
マスコミに露出している有名人でも、本人が
作家で、飾らずに自分の人生を語っているのを読むと、別の側面がみえるものだと、しみじみ。 -
2024/08/15
著者プロフィール
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