わかる直前 どくだみちゃんとふしばな10 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2024年9月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784344434134

作品紹介・あらすじ

よく嚙む健康法って、本当に体にいいの? 「楽して儲ける」方法はないけれど、「むだな努力」もまた意味がないのでは――? 耳に気持ちのいい会話が聞こえる時間こそ、心の養分。白シャツにおしっこをされても幸せだった、新しい子犬を迎えた日。日常に潜む疑問や喜びを再発見し、活力を生み出す大人気エッセイシリーズ第10弾。

感想・レビュー・書評

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  • 鬱屈した感情や苛立ちをたくさん抱えているのかな。小説は好きだけど、エッセイだと言葉も荒く、毎回下系の話題が出てくるので驚くことがある。分かる人には分かるとよく仰っているけど、読んでいるとちょっと心が荒む。

  • 文庫本になってからいっぺんに読むと、さすがにおなかいっぱい……。
    たけど、飽きるほどバナナ漬けになるこの読み方が好き。

    「自分の快適に正直になる」のくだりに、なるほどーと思いました。

  • 大人気作家さんですがなぜか私とは相性が悪く、いい話だとは思いつつ、面白くは読めません。
    ですが、例えば村上春樹さんの作品はだんぜん小説よりエッセイが好きだったりするので、ばななさんもエッセイなら読めるかも?!と思ってチャレンジしてみました。

    ・・・が、やっぱりダメでした。
    有料のnoteを本にしたそうで、しかもシリーズ10作目。
    抽象度が高く、読み続けてきた固定ファンでないと理解できないことも多く、更にスピリチュアル色も強めで、小説以上に私には合わなかった・・・

  • ブログ日記を本にした感じ
    犬の死の下りとか?
    がん細胞と人間の下りとかは面白かったけど、
    文章なのか?表現なのか?
    頭に入ってこなくて?と思うところもあった

  • 08

  • 自分が忙しく動いている間、鍋の方は暇というのは成程と思った。
    時間が手伝ってくれる、が素敵な言い方だ。

    田舎は夜には夜の匂いがするというのがよく分かる。
    都会だと夜の匂いがしない。夜の匂いが違うという言い方でも良いのかもしれないが。

    陶酔してるうちに死んでしまうのがいちばんいい
    というのもわかるなぁ。

    きっとみんな天国が懐かしいからハワイや百貨店に行く
    という言い方が面白かった。

    ちょっとした、読み終えて忘れてしまうとしても
    香りが残っていて、ちょっとしたときにふわっと出てくる
    そういう文章を目指しているというのも
    そうなんだろうなとも思うし
    そういうのが素敵だなと思う。

  • この本を電車で移動しながら読んでいました。
    本屋さんに併設されているギャラリーでの個展を観るためです。
    「A子さんの恋人」をばななさんが読んだ、というくだりで、私も読みたい!と思い、ブクログに登録しました。
    最寄り駅に着き、お昼を食べてギャラリーに向かいました。
    扉を開けると古本が積んであり、何気なく見ると、なんとそこには「A子さんの恋人」が全巻揃って売られていました!
    ギャラリーで絵を観た後、作家さんのグッズと「A子さんの恋人(全7巻)」を抱えてレジに行くと、店長さんと思しき方が対応してくれました。
    「電車の中でばななさんの本を読みながら来たら、ちょうど出できたコミックが全巻揃って売られていたので、これは運命だと思って買います!」とお話ししたら、とても驚かれて、二人で笑いました。
    ばななさんの本には、不思議な力があるのかも…。

  • 「がんは身をひそめてる」って感覚がわかる
    でも その時がきたら考えよう 欲は出さない
    今は ちょっとだけ自分勝手に生きるくらいがいいのかもしれない

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著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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