太陽の小箱 (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2024年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784344434202

作品紹介・あらすじ

「弟がどこで死んだか知りたいんです」。“念力研究所”の貼り紙に誘われある商店街事務所にやってきた11歳の少年・カオル。そこにいた中年男・オショさん、不登校少女・イオと3人で真相を突き止める旅に出て、弟が最後に暮らしていた廃屋にたどり着く。そこで3人が見つけた「真実」とは。そして22年後、驚きの奇跡が起こる。新たな家族の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 不登校少女・イオが、盗まれた自転車を引き取りに行った商店街事務所(念力研究所)で、中年男・オショさんと引き取りの署名を書いてくれとのやりとりをしている最中に11歳の少年・カオルが、弟がどこで死んだのか知りたいとやってくる。
    念力でどうなるものでもなく…話を聞いてみるとなかなかの訳ありで。
    弟が最後に暮らしていた廃屋へ3人で行くことになる。

    謎なオショさんだが、子ども相手にもなかなか刺さることを言う。
    廃屋で見つけたものは物だけではなく、見えないけれど心に刺さるものだったのだろう。
    大人になったカオルが、オショさんに会いにいきイオの現在を知ることもできたのだが、それ以上にその場所で出会ったリリコと小箱の謎。
    真実がわかったとき驚きとその奇跡になんだか念力研究所のオショさんが凄いのか?とさえ思ってしまった。




  • 中條ていさんの物語、好きです。
    感情の機微が上手く描かれていて、好みの表現。

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著者プロフィール

1956年生まれ。三重県在住。南山大学文学部仏語学仏文学科卒業。著書に『ヴァネッサの伝言』『ヴァネッサの伝言 故郷』『空に、祝ぎ歌』(いずれも幻冬舎ルネッサンス)がある。2012年斎藤緑雨文化賞長編小説賞受賞。

「2013年 『アイミタガイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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