- 幻冬舎 (2024年10月10日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784344434219
作品紹介・あらすじ
真面目さと優しさを武器に、弱小銀行出身ながら専務にまで上り詰めた二瓶正平。だが突如、頭取に無期限の休職処分を告げられる。理由は二瓶の指揮のもと始めた、社運を賭けたビッグプロジェクトからの撤退。意気消沈した二瓶だったが、旅先で目にしたシャッター街をきっかけに、日本を元気にするため動き出す。「メガバンク」シリーズ最終巻!
感想・レビュー・書評
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シリーズ1の銀行合併の話から今回のシリーズでは第三次世界大戦へと、とてつもない展開になった。
シリーズはこれでお終いなのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メガバンクシリーズの最終。
このシリーズではたくさん楽しませていただきました。
舞台が毎回壮大でスケールが大きく、1人のヒーローで解決するわけではなく、何人ものヒーローが力をあわせて勝利を勝ち取るという、仲間の大切さが根底にあるシリーズでした。
後書きでご本人は、
私は考えながら書く作家で、事前にプロットを作って書くことをしない
とおっしゃっているが、何の何の。しっかりとプロットが立ってます。伏線もいたるところにあるし。
半沢直樹みたいにドラマ化されないかな。
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この作家のシリーズ物は分かっていながら読んでしまう。
何が分かっているかと言うと、荒唐無稽なストーリーが展開されていく事だ。
興味をくすぐられ読み進んで、最終的に「それか、、」となるのだ。キッチリと読み切りたいと思う性格と、この作家の中毒性がない混ぜの成り行きだ。 -
弱小銀行出身の専務の男性が主人公。
ビッグプロジェクトの挫折で銀行を追われ、スーパーで働くことに。
現実の世界と同様に戦争が起こり、陰謀論ありの悪の組織が暗躍し、なせか?投資で世界を救おうという展開になっていく。
話が世界平和にまで及ぶことになり、最初は少し遠い目で見ていましたが、後半は世界がどうなっていくのか気になり出しました。
量子コンピュータが登場して、AIがアバター化したり、近未来的な展開も面白かったです。
メガバンクシリーズものとは知らずに購入しましたが、最後まで読み通すことができました。 -
舞台も新たに、正義も悪者もオールスター登場
そして、我々は新たな時代に突入する
自分自身が前作の読了からだいぶ日が経ってしまつたからキャラクターを思い出すのに必死だった
これから読まれる方は是非一気読みをオススメします
銭の闘争のように -
シリーズ最終巻
これはこれで面白かったが、やっぱり初期の頃の面白さには勝てない印象
話が大きくなりすぎた感が否めない -
二瓶正平シリーズの最終作。この作品では現在の資本主義に対するアンチテーゼが盛り込まれており、今後本当に人が中心となる社会を創っていくことが必要ではないかというものがテーマにあった。
資本主義社会が加速し、世界中のマネーは膨張しているにもかかわらず、戦争、格差、貧困、環境問題など世界中の問題は増え続けている。18世紀頃から始まった資本主義社会が転換点を迎えているのではないかと感じる作品であった。 -
メガバンクシリーズだったのか。出て来た人たちの名前でわかった。
内容はフィクションが入ってるものの、今後起こりうるAI、量子コンピュータを使ったディール、戦争と…正直、金融マンではないので、なにか凄そうなのだが、やや飛躍した感はある。昔、こちらのシリーズ読んだときはワクワクした記憶がある。
著者プロフィール
波多野聖の作品
