千夏の光 蘭学小町の捕物帖 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2024年12月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784344434455

作品紹介・あらすじ

江戸で指折りの蘭方医を父に持つ、十八の千夏。周囲に猛反対されるも蘭学に傾倒し、習い事にも綺麗な着物にも外見のいい男にも全く関心がない。そんなある日、千夏は旧知の同心から問屋の番頭が殺されたという話を聞く。勝手に調べ始めると、父が信頼する薬屋が関係していて……。跳ね返り娘が科学の知識を駆使して難事件に挑む時代ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 蘭学を学ぶ千夏が好奇心を全面に出して事件の解決に勝手に名乗り出る物語。
    いきなり雷の実験から入るので、だいぶ活発なお嬢さんです。
    2冊目を読んで登録しようとしたら、1冊目を登録していないことに気がつき、慌てて登録しました。

  • 2024年12月幻冬舎時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。面白そうな設定と登場人物たち。でも事件の展開がイマイチで華がなく、楽しめませんでした。

  • 江戸で指折りの蘭方医を父に持つ千夏(ちなつ)18歳
    幼い頃から蘭学に夢中になり医学書を読みあさり この時代には珍しくメガネをかけた好奇心旺盛な跳ねっ返り娘で蘭学小町と呼ばれている

    父が引き取り一緒に暮らしている同い年の梨里(りり)を相棒に少々の無茶をしながら事件解決に挑んでいく新シリーズ
    梨里ちゃんの過去には何かありそうで今後が気になるところです

    蘭学を駆使してと紹介文にありましたが難しいことなしでサクサク読めました

    山本巧次さんの「江戸美人 入船長屋のおみわ」シリーズが好きな方は こちらの作品も楽しめそう
    千夏ちゃんも お美羽(みわ)ちゃんも気になることに どんどん首を突っ込んでいく頼もしい美人さんです

  • 2巻から読み始めてしまったけど、ほとんど影響なしで、まずまず楽しめたかな。
    ミステリーの展開や謎解きにはやや無理矢理な感じはするけど、ほっこり読めるのは貴重。2025-033

  • 素っ頓狂な事はするけど、あまり蘭学蘭学といった風でも無く、千夏の無鉄砲さ、事件に突っ込んでいく勢いの方が目立ってます。梨里を巻き込んで事件を解決していく千夏が力強い。

  • 202412/主人公の千夏と梨里はかわいいんだけど、ちょっと自分にはあわなかった。タイトルのわりには蘭学度は薄め。主人公のメガネっ娘天然萌えキャラ的描写なのかもだが、主なし廃屋とはいえ火事になっても構わない神経とか、自分に想い寄せてる男性を悪意なくちゃっかり利用みたいなとこも苦手。行く先々でみんな主人公になんでもべらべら話してくれるのもな~。

  • 山本巧次の新シリーズです。
    蘭方医の娘で、オランダ語も読める千夏嬢が主人公。
    稲妻を呼ぶ実験から始まります。
    しかしよく働くなぁ。
    見習わねば!

    2025/01/30 更新

  • 2026.01.16

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著者プロフィール

一九六〇年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第十三回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉となった、『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』で二〇一五年デビュー。同作はシリーズ化され、人気を博す。一八年、『阪堺電車177号の追憶』で第六回大阪ほんま本大賞受賞。他に『開化鐵道探偵』『軍艦探偵』『江戸の闇風』『途中下車はできません』『鷹の城』など著書多数。

「2023年 『江戸美人捕物帳 入舟長屋のおみわ 隣人の陰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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