- 幻冬舎 (2025年2月6日発売)
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感想 : 63件
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Amazon.co.jp ・本 (1ページ) / ISBN・EAN: 9784344434523
作品紹介・あらすじ
朝は鳥の声を聴きながら愛犬ゆりねと森をお散歩。昼間は庭にハーブや野菜を植えたり、梅干しやピーナツバターを手作りしたり。夕方には近くの温泉に行き、夜は薪ストーブの前でワインを飲みながら音楽を聴く。いつか茶飲み友達ができたらいいなと思いながらも、今は孤独を楽しんでいる。山小屋での一人と一匹の暮らしを綴った日記エッセイ。
感想・レビュー・書評
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まあ、憧れはすごくありますよね。
毎日大自然の絶景が見える森(山?)で丁寧に暮らす。不便なことも敢えて楽しみと捉えて。作れるものは出来るだけ自分で作る。もしハチのような虫が出たって、シカのような動物が出たって、そうそう動じない。共存の道を探す。暗闇の中の綺麗な満天の星。自然との対話。その孤独な状況を楽しむ。
........うーん、私には無理f^_^;
便利でとにかく虫いなくって(←これ大事)明るいところ歩きたい。出来るの手作りくらい。山も家からとおーくに見えるので充分。今の時期、雪が積もって綺麗なんだけどね。
だからこそこの小川さんの山小屋暮らしエッセイで、擬似体験をさせて頂きました(^o^)
小川さんが住んでいたベルリンと、山の暮らしは少し似た感じがあるのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつも楽しみにしている糸さんのエッセイ。
長野の山小屋での生活、憧れる気持ちも少しあるけど、私には絶対に無理だなぁ。
獣、虫、気象条件…自然が怖くて。
だから、思い立った事をすっと実行されている糸さんはすごいと思う。寄付の件も然り。
以前よりエッセイも主義主張が強くなっている気がするけど、生きていく中で世の中に対しての思いも強くなってきたんだろうなと思う。-
2025/04/09
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そっか、馬刺しもジビエなんですね。
旅先では食べることがあるけど、普段はなかなか…。
ジビエって住んでる場所に恵まれないと、頂く機会があまり...そっか、馬刺しもジビエなんですね。
旅先では食べることがあるけど、普段はなかなか…。
ジビエって住んでる場所に恵まれないと、頂く機会があまりないのかも。2025/04/11 -
2025/04/11
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心が豊かになりそうな生活。
一度も一人暮らしをした事がない私には
森の小屋暮らし、、
恐怖でしかない。
凄いなぁ
エッセイは
何故だか
味わって読めない
いつもより早く読了してしまう
なんでだろう。
せっかち?
豊かな生活を送るのには
まだまだ、らしい。 -
小川糸さんの1年間を日記風に綴ったエッセイ。
新刊が出るたびに楽しみに読んでます。
好きな一文
「失ったものがあれば、新たに手に入るものがある。」
ついに始まった山小屋生活の話が面白かったです。 -
「 椿の恋文」を書かれた頃の小川糸さんの日記エッセイ。後半は山小屋での暮らしが綴られていて自然に囲まれた生活の苦楽も興味深い。
小川糸さんの最近の小説はいくつか読んだけれどエッセイは始めてで、ペンギンって誰?とググりながら読み進めた。
糸さんの小説では様々な葛藤を乗り越える女性の思いに共感することが多い。
エッセイだけを読むと大変なこともあるだろうになんと優雅な暮らしぶり…と思ってしまう。
まるで女性達の葛藤など無縁のようにさえ思えてくる。
けれど、きっと彼女なりに今までの人生の葛藤が森の中での生活で浄化されているのだろう。
山小屋暮らしの苦労や孤独もそれらを乗り越えたからこそ、楽しみに変えていくことができるのかもしれない。
鹿の片脚が自宅近くの木に刺さっていたら…
想像するだけでゾッとしてしまうけれど、そんなエピソードも、「今夜はジビエ!」と割り切れるようになるのもあっという間なのだろう。
孤独を愉しむ
なかなかできないことだけれど、自然を愛し、地球を愛でる糸さんだからこそ、山小屋暮らしは孤独ではなく自然と共に生きることそのものなのだと思う。 -
丁寧で真面目な方のエッセイ。
ジャンキーな私からすると、
すごいなーと、尊敬でしかない…
それにしても。きりんの移送中の件には本当に腹が立った。
責任者呼んでこい‼️‼️‼️ -
大好き、糸さんのエッセイ久しぶり。
小川糸さんの本は殆ど読んでますがエッセイ
本当に大好き。ただ今回のこちらは約3年前の
お話で出来るならもう少し早めに読みたいなー
丁度、山小屋を建てられた直後位のお話で
糸さんとペンギンさんに大きな岐路が
訪れた後位かな?
山小屋での暮らしなんて、確かに憧れる
でも便利さに慣れきってしまった自分には
糸さんのように決断するには相当な覚悟が
ないと…思いながら楽しみました。
糸さんの暮らしぶりはとにかく
美味しそうで、健全で必要以上の物を
持たずとも幸せな暮らしが出来るんだと
改めて考えさせられる
ゆりねちゃんの散歩拒否!も微笑ましくて
私も出来るなら田舎で自然いっぱいな場所で
愛猫と家族と暮らせたらなぁ
糸さんのエッセイ読む度に好きになります
2025.2 15冊目 -
森の中に山小屋を建てて、山暮らしを始めた様子が新鮮だった。薪ストーブの前でワインを楽しむなんて、素敵だな。里に下りてきての都会での暮らしと、森の中の山小屋での暮らしの違いを肌で感じての日々もすごく貴重だと思う。なかなかできないと思うことを実行してしまう行動力がすごいと思った。
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⬛︎読む森林浴のような本
2022年の日記は、山暮らしのはじまりがテーマ。
ベルリン暮らしから日本に戻り、第二の拠点として選んだのは長野の山。2021年から建築を進めていた山小屋が完成し、そこでの暮らしが描かれています。
小川さんの言葉で綴られる自然の描写は、まるで読む森林浴のよう。
ー窓から見える景色は、一瞬たりとも同じではない。〜万物は常に揺れ動いていて、常はないのだと、私は目の前の木々たちから早々に教わった。〜朝晩、鳥の声を聞きながら、ゆりねと森を歩く。それだけで、私は心の底から生きている喜びを感じることができる。
食べ物がとにかく美味しい、という描写も多くお腹が空きました。笑 「素材の味が美味しい(だからシンプルな調理法が至高)」なことは、とっておきの贅沢だなあと思ったり。お風呂上がりに切り株に腰掛けてビールを飲む、なんていうのも最高すぎる…!
とはいえいいことばかりではなくて、可愛らしい表紙とは裏腹に、鹿との葛藤を始めとした不便なことも書かれていて現実味がありました。
人工物に囲まれた都会と比べて、常に自然の伊吹を感じられる山小屋。
不便を差し置いても、小川さんにとって五感を最大限に研ぎ澄ませられ、自分らしくいられる環境なんだろうな、と感じました。
同時に、彼女の実行力には毎回驚かされ刺激をもらえます。
今回も素敵な考え方も垣間見えて、心にじんわり沁みました。
ー自分のできる範囲で、最大限できることをする。ウィンウィンという言葉があるけど、私はそれよりも、ハッピーハッピーがいいなあ、と感じている。
ー自分の周りで台風が起きている時は、目の中心まで行ってしまえばいい、そうすれば意外と風の影響を受けず静かに過ごせる、と思ってはいたけれど、当時の自分を振り返ると、まさにそんな感じだったのかもしれない。 -
糸さん初読みエッセイ。
山に籠って犬と暮らすのもいいように感じるけれど、やっぱり私は糸さんのように自然に触れて自然体で生きていくことは怖くて出来ないだろうな。 -
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小川糸の小説はすごくあったかくて、ほっこりするので好きなのですが、エッセイは少し「ん?」と思うところがあった。
やっぱり、山に住むのは大変だから仕方がないけれど、飼っている犬が少しかわいそうに思えてしまった。鹿に囲まれる生活は犬は落ち着かなそう。友達に合わせてあげてほしいな。 -
山小屋暮らしのことが中心のほっとするエッセイ。孤独を楽しみ自然を満喫する姿は、なかなか自分にはできないと思いながらも、憧れる。
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山小屋、薪ストーブ、ハーブ、ワイン、温泉、島旅…。
私の大好きなワードがたくさん散りばめられていて、思わず手に取りました。
文章はとても読みやすく、光景がスッと頭に浮かんできて、まるで自分も旅をしているような素敵な擬似体験ができました。
読み終えるとすぐに、小川糸さんの他の本も読みたくなり、本屋に足を運んでしまいました。 -
*朝は鳥の声を聴きながら愛犬ゆりねと森をお散歩。昼間は庭にハーブや野菜を植えたり、梅干しやピーナツバターを手作りしたり。夕方には近くの温泉に行き、夜は薪ストーブの前でワインを飲みながら音楽を聴く。いつか茶飲み友達ができたらいいなと思いながらも、今は孤独を楽しんでいる。山小屋での一人と一匹の暮らしを綴った日記エッセイ*
まずは表紙がとっても素敵。
ずっと見える所に飾っておきたいほど挿画も色彩も好みです。
肝心のエッセイも独特の世界観で、表紙同様に惹き込まれます。
自分の好きなこと、大切にしたいことを粛々と人生に取り込む…って意外に難しいこと。
自分自身はなかなか出来ないけど、このエッセイで擬似体験できた気がする。
そして、この本を手に取っている間は時間がちょっとゆっくり進む感じ。
自分の「好き」も頑張って掘り下げたいなと思える一冊。 -
糸さんの日記2022
長野に建てた山小屋での仮暮らしをはじめ、慣れないことに奮闘しながらも、自然に、楽しげに過ごす日々が綴られている。
私は都会生活に憧れて上京してきたクチなので、田舎暮らし、それも森暮らしなんてケッコウケダラケなのだが、複数拠点生活ならば楽しいのかもしれない。
それにしても、すごいと思う。
年々、新しいことにトライするのが億劫になるばかりだから、この軽さは羨ましいと素直に思う。
環境問題などの社会のあれこれにも目を向けておられ、悩み考えながら暮らされていることが伝わる。それでも、他人である私の目で見ると矛盾を感じてしまうところもあるから、難しい課題なのだなと改めて考えた。
地球なんかからしてみたら、諸悪の根源は人間なわけでね…
今回、ブクログで確認していたら、これまで小川作品を読んだこどが一度もないことに気づいてちょっと驚いた。次は小説を読ませていただこう。
心に残った言葉メモ
離島めぐり 3月22日
〈とっておく、と捨てる、両方の選択はできない〉
タケノコファースト 4月15日
〈旬の食べ物は、ダラダラと何回も食べず、一回、いいものをちょっと多めに味わって、後は一年後を待つ、というのが、最近の私の食べ方だ〉
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小川糸さんの森での生活。
静かな森の中で愛犬と2人暮らし。
庭には野生の鹿がやってくる。
朝起きて、切り株に座り森林浴しながらの読書。
憧れの生活、素敵。
そこに至るまでには様々な葛藤を乗り越えたみたい。
不便もあるだろうけど、売れっ子作家だから出来る生活だな。
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今度は森で山小屋暮らしか…すごいな。人が一度は思う◯◯で暮らしたいを実現していってるな〜。
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糸さんの生活を頭の中を覗くことができるエッセイ
小説は違う
でも、繋がる部分が多々ある
読んでいて静かなんだけど強いものを感じたり
姿勢を正されるような気にさせてもらえる本です
心がザワザワしている時に私は読みたいと思う1冊でした
著者プロフィール
小川糸の作品
