- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344800229
感想・レビュー・書評
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千砂は黒髪ロング界の頂点にいると思ってる。閉鎖的な世界での閉鎖的な関係。冬目姐さんが「世界が滅びればいい」的なノリで筆を執ったというだけあって暗い、依存しているだがそれがイイ。
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寂しげだが、どこか美しさを感じる作品。
話自体は生き別れの姉弟がいっしょに暮らすという単純なものである。
しかし、作者の画風、雰囲気、間の取り方が素晴らしく、美しさまで感じるほどだった。 -
他人の血を求めてしまう奇病の一族をめぐる話
途中話が進まなさすぎてダレた
最終話一つ前の朝日に照らされる二人が印象的。だからこそ一砂には千砂と一緒に逝って欲しかった。ラストのセリフもいいとは思うけど -
大好きな漫画です。あの雰囲気が何ともいえません。
千砂が好きなので、個人的には一砂も一緒に逝って欲しかった。または最終話が蛇足だった。
最終話の1つ前の話のラスト、二人で朝を迎えるシーンがとても印象的でした。 -
むちゃくちゃ暗くて救いがなくて破滅に向かってGO!な話。
一砂は、千砂と一緒に死んで欲しかったな。
彼が記憶を失った事があの物語における救いだったとしても。。。 -
高校生の時に初めて読みました。
新刊が出るたび、二人の「いつか…」と言う時の流れに言葉が出なくなりそうでした。
今読んでみると、当時と感想に差が有ります。 -
最終回前まですき。血の絆。重み。廃退的で美しい世界。