羊のうた 3 (バーズコミックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.53
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本棚登録 : 432
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344800243

感想・レビュー・書評

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  • 冬目景の傑作。

  • (1〜7巻について)
    ジャンル分けが難しい作品です。ホラーでもあり、ラブストーリーでもあり…といった感じで、作者独特の世界観、雰囲気が全体に滲んでいます。話に大きな起伏はありませんが最終的にとてつもない感動に襲われます。読むなら最終話の前で少し休憩を入れる事を勧めます。小生が1番お勧めする漫画です。

  • 一砂は八重樫に続き、それまで実の両親のように自分を育ててくれた江田夫妻とも離別します。そして姉の千砂と共に暮らす決意をします。また、この巻ではそれまで匂わせていた、千砂、実父、その弟子?の水無瀬の奇妙な三角関係も明らかになります。
    http://diarynote.jp/d/59319/20051013.html

  • 三巻にもなると絵が綺麗に安定するのでとても読みやすく感じます。加えてあやうくなっていく姉弟にはがゆいやらなにやら。

  • 神!
    というか、千砂を忘れるな一砂。

  • 水無瀬さんいいキャラしてるなー。この人がいなかったら、この物語はとっくに終っていますね。そして千砂は父親からどのように扱われていたのか、毎回視点も変わるし、色々隠されているので真実がいまいち見えてきません。最後にはちゃんと明らかになるんでしょうか。

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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