- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344802070
感想・レビュー・書評
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大、大、大好きな清澗寺家シリーズ第1作。長男・国貴編です。
没落しかけの家を支えようと奮闘するお兄ちゃん。
でも、そんな国貴を尻目に、パパや次男坊は醜聞を垂れ流し続けているという…うーん、苦労人…。
大正時代の背景も濃くて、歴史ものとしても恋愛ものとしても十分楽しめます!
お互いがお互いを想い合うが故に傷つけ合ってしまうのが苦しいです…(´;ω;`)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった…!ですがこれで終わりなのかと思って焦りました。(このままでは他の家族や使用人?が…)いやいや、ありますよね続き…良かった…。そのうち他も読みます~。
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清澗寺家シリーズ第一弾
軍人の長男と元使用人の話。
大正浪漫な雰囲気が存分に味わえます。
このシリーズは次男、三男、そして年齢不詳の
父親の話と爛れた話やら苦悩の話やら
実にさまざまな人間模様が楽しめます。
和泉先生の小説の中でこのシリーズが
一番好きですね(笑)
良かったら合わせてどうぞ♪
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あらすじ:没落しつつある旧家の長男の国貴は、幼馴染みで使用人の息子である遼一郎と偶然に再会する。ささいな誤解から離ればなれになっていた二人だったが、それをきっかけに、国貴は窮屈な暮らしの中の安らぎを遼一郎に求め、彼に惹かれていく。しかし、遼一郎には命に関わる重大な秘密があった。それを知った国貴は、自らの身体を差し出して彼を救おうとするのだが…。許されぬ愛に溺れる、主従ラブロマンス。
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清澗寺シリーズ1作目。
長男の話。
シリーズ2作目の次男の話がすごいんです。攻の深沢がスゴイのです。
シリーズなので、先ずは1巻から。