家畜人ヤプー (1) (バーズコミックス)

  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 154
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344802391

感想・レビュー・書評

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  • 日本人を家畜とし様々な生体家具として利用するという独自の世界観は素晴らしい。あまりにリアルなので気持ち悪くなり立ち読みをしていたらめまいを起こした。2巻の最後まで読むと二人の今後があらかたわかる。文字量がとにかく多く、小説の参考資料的な位置付けになりそう。

  • ヤプーとういう倒錯的な存在への魅力は出せていたと思うが、それにしても文章が多い多い…
    また、終盤は絵が荒すぎて読めたもんじゃないので残念
    あと、自分にはこのヤプーという狂気的でフェティッシュな存在をあまり受け入れられなかったから、まぁこれは好きな人は好きなのだろうと思った

  • 4〜5

  • 読心能力を持つ生体家具の舌人形を兼ねる肉足台。
    古石器時代人狩猟犬のニューマ。

  • 原作未読にて、何か訴えたいことがあるのか、単に変態的な設定と描写を誇示したいだけなのか判断がまだつかない。後者であれば江川氏の作画というのはうってつけだ。

  • 途中打ち切り・・・なるほど・・・。
    続きは小説か・・・。

  • 6巻くらいまで読んだ。グロ?注意。人間が人間を家畜にしているという未来の話。リアルで、人間の順応性にも怖さを感じた。最新巻まで読もうという強い気持ちはない。

  • 「昭和の奇書漫画化」
    SM、人体改造、さまざまのアウトロー。
    一大サイエンスフィクション。
    打ち切りが残念。全9巻中途半端で終わる。
    再始動してくれないかな。

  • 沼正三の奇書を漫画化。なんかインテリぶりたくて買ったけど数巻で挫折。エロい。

  • 興味深いが、不愉快。あらすじを知れば十分な気がする。

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著者プロフィール

1926年3月19日福岡県福岡市生まれ。
本名、天野哲夫。
旧制福岡商業を卒業後、満州特殊鋼鉄株式会社に就職、帰国して海軍に入隊。復員後は、風俗誌にマゾヒズムをテーマにした原稿を投稿する傍ら、数々の職業を遍歴し、1967年、新潮社に入社。同社校閲部に勤務しながら、小説・エッセイを書き続ける。風俗誌「奇譚クラブ」の連載をまとめた『家畜人ヤプー』が戦後最大の奇書として話題となる。
2008年11月30日逝去。享年82。

「2012年 『劇画家畜人ヤプー4【復刻版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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