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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344802667
感想・レビュー・書評
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大学生の葉山芳和は、叔父の葬式で会った井岡のことが忘れられないでいた。井岡はかつて叔父の恋人だったのだ。後日井岡に誘われて会ううちに、芳和は惹かれて行く心をとめられず…。(ill.雪舟薫)
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面白かったのか、肩すかしだったのか、読み終わってなんとなく首をかしげるような物語だった。
この展開だともっとドラマチックになるんじゃないの?
ってところで、え・・そんなあっさり・・・でも、実際はそんなものかもね・・・ -
叔父の葬儀で見かけた男にヒトメボレしたが、彼は叔父のことが好きだったらしい。早速失恋した芳和。
しかし遺品整理中に再会し、連絡を取るようになり、付き合うことになった。
しかし彼には妻がいて、そして何より最愛の叔父のことを忘れられずにいた。
最初こそ叔父の身代わりでもいいと思っていた芳和だったが、だんだんたえられなくなり・・・。
まぁ、切ない気持ちはグっとくるんだけどなんだかんだで芳和も公認で浮気したりしてるからいまいち切羽詰った感がなくて。
どうせなら芳和をもうちょい一途なキャラにしてほしかったなーと思う。
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