- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344803060
作品紹介・あらすじ
惑星探査船に搭乗している傭兵あがりの武官・三四郎と美貌の文官・カイは、性格が合わないながらも、さまざまな事件によって、心を近づけつつあった。だが今、二人の内心は穏やかではなかった。前回の事件の欠員補充に複数の人間が乗り込んできたのである。予定にない行動を嫌うカイと面倒事が嫌いな三四郎は苛立ちを感じていた。しかし、そんな二人の前に現れたのは、とんでもない人物で-。
感想・レビュー・書評
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青の軌跡シリーズ第4弾。(上下巻)
イラスト:沖麻実也
ストーリー、キャラクター、文章、イラスト、どれをとっても文句なしです。
BL小説という枠に嵌めてしまうのが勿体ない。
一物語として非常に楽しめる内容なので、BLに抵抗のない人にはぜひ読んでもらいたい作品です。
▽内容(「BOOK」データベースより)
惑星探査船に搭乗している傭兵あがりの武官・三四郎と美貌の文官・カイは、性格が合わないながらも、さまざまな事件によって、心を近づけつつあった。だが今、二人の内心は穏やかではなかった。前回の事件の欠員補充に複数の人間が乗り込んできたのである。予定にない行動を嫌うカイと面倒事が嫌いな三四郎は苛立ちを感じていた。しかし、そんな二人の前に現れたのは、とんでもない人物で―。
▽シリーズ一覧
(本編全13巻)
1 青の軌跡〈上〉
2 青の軌跡〈下〉
3 カタルシス・スペル
4 クリスタル・クラウン〈上〉
5 クリスタル・クラウン〈下〉
6 バロック・パール
7 ペルソナ ノングラータ
8 ファントムペイン
9 タイトロープダンサー〈STAGE1〉
10 タイトロープ ダンサー〈STAGE2〉
11 タイトロープ ダンサー〈STAGE3〉
12 タイトロープ ダンサー〈STAGE4〉
13 タイトロープ ダンサー〈STAGE5〉
(番外編)
カデンツァ〈1〉―青の軌跡 番外編
以下、続刊。 -
『青の軌跡』シリーズ-03_1(04)
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三四郎弟の存在がカイの理解を深めてくれます。
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カイの二面性がたまらん。深く考えない三四郎なのに本人よりカイのことを野生の感で理解しているような所も、単体より組み合わせに萌えました。双子の登場でワクワク。すっかり安心していたら最後にギョッとした。
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青の軌跡上・下 カタルシス・スペル クリスタル・クラウン上<br><br>まで読了。
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ちょっとちょっとちょっと!!!なんですか!段々面白くなってますよ!あー読み進めるのが勿体無い気がしてくるよ、こんなに面白いと…もうすぐ…もうすぐ既刊読破してしまうううう!(葛藤)<br>前回の事件の欠員補助として乗り込んできた。その中の近衛凱がBLにお決まりな「掻き回しの役どころ」でゴザイマシテ、これがまた面白く動いてくれます。以前に伏線が張ってありましたよね。出てくると思ったんだよねー「彼」(笑)<br>最初の巻は書き慣れていないのか(失礼)読み進め難かったのですが、巻数が進むにつれてキャラが生き生きと動いているのが分かります。台詞一つとっても「言わされてる」感が無い。キャラ自身が発している言葉みたいに馴染む。それが嬉しくて堪らない。<b>読んでると無性に楽しくなってくる。</b>あー三四郎ッテば段々イイ男になっていくなー…ちょい勝ってだけど(笑)<br>すっごく気になるトコで下巻に続く!良かった!買ってて!(笑)感想短くてごめんね。だって続き読みたくて仕方ないんだもん(もん言うな)さぁ読むぞ!!