ゴキブリだもん: 美しきゴキブリの世界

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344804968

感想・レビュー・書評

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  • いやー、気持ち悪い。しかし「異形の世界」のいわく言い難い魅力がある。

  • 世界各地のゴキブリがカラー写真で紹介され、「ゴキブリなんでも図鑑」といったところだろうか。表紙・裏表紙も美しいが、苦手な人にとってはホラーかもしれない(笑)。

    ゴキブリとはどんな生物か、ペットとしてのゴキブリ、害虫としてのゴキブリ、料理としてのゴキブリ、漢方薬としてのゴキブリ……驚きの事実、なるほどと思うことなどが満載。

    図書館で借りて読んだのであるが、おもしろかったので買おうかな^^。

  • 恐怖。
    語尾をカワイクしてもー
    いろんな価値観があるんだなあー(白目棒読み)
    (まっきー)

  • 図書館で予約して、本当にすみませんでした。

    職員さんは、決して表紙のG部分を持とうとせず、端っこをつまんで貸出作業をしていました。

    ご、ごめんね図書館のお兄さん・・・

  • 世界中に生息するゴキブリ・飼育の仕方・調理方法などマニアには垂涎モノであろう情報がたくさん載っている。
    ゴキ好きな人には、バイブルになりうるかも。

    「ゴキブリ嫌いを治せるかしら」と思って、図書館で借りてしまったのだが、私にはダメだった。
    「美しき…」なんて微塵も思わなかった。
    ゴキブリを今まで以上に嫌いになったかも。

    ある意味、「衝撃の一冊」である。

  • 見事な、ゴキブリに関する本です。ゴキブリ豆知識が増えました。1.とても清潔である。2.泳げない。3.1万種もいる。4.お腹の中で子育てする種類がいる。5.小エビの味がする。6.絵の具の匂いがする。7.漢方薬、万能薬である。等々。年末の電車の中で読んでいて、この本を凝視したのは、なぜか20代と思える男の子ばかりでした。

  • ゴキブリは黒いダイヤモンドなんですよ!というわけでゴキブリ愛に満ちた一冊。この表紙、マット地なのにゴキブリの部分だけテカってるし、本文中の種名はおぞまし淡古印だし、最終的には料理しちゃうし。読んだらゴキの魅力に目覚めてしまう人もいるかもしれない。罪作りだ。

  • 唖 然 。

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著者プロフィール

1963 年、埼玉県越谷市生まれ。昆虫写真家。國學院大學経済学部卒業。 1991年より青年海外協力隊としてパプア・ニューギニアに赴任し、アレクサンドラトリバネアゲハの保護活動を行う。1993 年に帰国後、アジア・オーストラリアの熱帯雨林を中心に昆虫の撮影を行う。著書に『虫の卵ハンドブック』『朽ち木にあつまる虫ハンドブック』『日本のカミキリムシハンドブック』(文一総合出版)、『ずかん さなぎ』、(技術評論社)、『小学館図鑑NEOカブトムシ・クワガタムシ』(特別協力・小学館)、『小学館図鑑NEO[新版] 昆虫 DVDつき』(協力・小学館)、『世界のクワガタムシ生態と飼育』(共著・環境調査研究所)、『熱帯雨林のクワガタムシ』(むし社)、『外国産クワガタ・カブトムシ飼育大図鑑』(世界文化社)、『ゴキブリだもん』(幻冬舎コミックス)など。

「2017年 『新カミキリムシハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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