いつでも瞳の中にいる (幻冬舎ルチル文庫)

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  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344805712

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃からの憧れの人。そんな人を好きになったら、しかもその相手が同性だったら、自分なんか好きになってもらえない。と思うのは自然のことかも。と佳弥を見ていて思った。佳弥を守ろうと頑張る元就を見れば、佳弥のことが大切で仕方がないことは一目瞭然だけど。
    お互いのことが大切で仕方がない2人は、今後どんなことがあっても一緒にいるんだろうな。と信じることができた。

  • 元刑事で私立探偵×高校生
    幼馴染

  • めっちゃ!キモイ!何よりもあの挿絵が特にキモイよねぇ。 大分古い本だから内容的にもかなり黒くて重いんですよね。今の時代の黒さとは違うから余計に陰湿さを 感じますよね。 そして今で言うヘタレの攻めなんだけれどヘタレというよりも精神的に弱いですよね。 どんなけ好きなんだ~というぐらいに執着してるくせにどうしてそう逃げ腰なんでしょうね。

  • 探偵(元警官)×高校生

    お隣に住む幼馴染は、ずっと主人公の憧れだった。しかし、警察を辞めて探偵となったその人に対して、主人公は落胆もあって素直になることができずにそっけない態度をとってしまっている。
    しかし、高校で教科書やタオルが無くなることがよくあり、怪訝に思っていた主人公は、とうとう体操服が姿を消しストーカーに狙われていることを悟る。

    イラスト買いです(笑)
    好きな作家さんですが、おそらく表紙が別の方だったら買ってませんね。
    とかいいながら、購入してしばらーーく積んであったのはなぜなのか。
    お隣のお兄ちゃんがまあ、いい男なんですよね。
    憧れるだけの内面のかっこよさがあるし、堅い職業からドロップアウトしただけの「ひょうひょうとした」良さも備えてますし。
    だからこそ、主人公は反発しちゃったんでしょうけどね。

    さて、ストーカーが出てくるんですが、はっきりいってキモいです。
    何か元ネタあるんですかというぐらい、気持ち悪いです。
    描写で鳥肌立ってしばらくブルブルしてました。

    続編があるとのことなので、読みたいなと思います。
    すごい年の差ですし、主人公が生まれた時にはすでに制服を着ていたお兄ちゃん。
    …気づいたんですけど、これってショタ…?
    あとお兄ちゃんの名前が「元就」なのは、カタブツだというお父さんの命名なんでしょうか?主人公のためなら三本の矢へし折りそうですけど。

  • 元就×佳弥シリーズ1作目。
    ストーカーがマジに怖かったという感想しか覚えていない…だと…?!

  • ⇒『いつでも瞳の中にいる』
    『いつでも鼓動を感じてる』

  • 高校生の佳哉は隣に住む幼馴染の元警官・元就にどうしようもない気持ちがある。認められずについぶっきら棒な態度で接するものの元就は飄々としていて。その頃佳哉の物が無くなったり、痴漢にあったりと佳哉の周りで不穏なことが立て続きに起きて、今は探偵をしている元就が警護するようになり、、、。
    Hシーンは多いものの、ストーカーが気持ち悪い。崎谷作品の中では比較的”とらうま”は少ないか。攻めの元就が受け・佳哉を赤ちゃんの頃から可愛がった挙句ずっと好きだったというのが、ある意味トラウマ。
    携帯も持っている設定のはずなのに連絡が家電というのが、ノベルで出てからの加筆修正版だからかちょっと緩い設定なのが。
    何年も経ってからの修正は設定等にひずみが出安いんだな、と変に納得。

    あと、イラストが妙に綺麗すぎ。Hシーンのイラストがあまりにもさらりとしていて、この漫画家さんの絵で萌え度が下がりました。

  • 受の潔さに対して攻の煮え切らなさがいらつく。私には、攻の魅力がわからない。受のママ、いいキャラです。一人っ子なのに・・・、いいのか?

  • 元就×佳弥シリーズ-01〔新装版〕

  • 年の差、幼馴染みカップルのお話です。

    元気いっぱいな美少年、佳弥がストーカーに狙われ
    隣の幼馴染みで元警官の探偵、元就が護衛するの
    ですが、微妙な年頃の佳弥は自分の恋情が
    受け入れられずに追いかけっこになってます(笑)

    結構深刻な被害にもあいますが、最後はちゃんと
    ハッピーエンドですから大丈夫♪


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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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