罪の褥も濡れる夜 (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344806979

感想・レビュー・書評

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  • 清澗寺家シリーズ4作目。冬貴パパ編。
    文箱がポイント。

  • 清澗寺家シリーズ4作目。
    ついにパパの登場です。
    3作目まで読んできて、そこそこ面白いなー、くらいの感じ
    だったのですが、ここにきて萌えMAX。
    何この得体の知れない魔性の生き物は!
    生来の淫乱っぷりで、どんな男女も誑し込んで身を持ち
    崩させるとか、何だかもういろいろと半端ない。
    ビッチ受はあまり好きではないのですが、パパはこれは
    もう別物。
    属性・魔性。

    読んでると、あまりに伏見が不憫に思えてくるんですが、
    実のところはパパこそが一番不憫だったかもしれない。
    読んでて切なくなりました。
    桃色シーンがかなりの割合で入るんですが、不思議と
    いやらしい感じはなく、逆になんという純愛かと。
    文箱の下りは反則技です……。

    謎の多かったパパの過去編が明らかになり、今後の話が
    更に楽しみになりました。

  • 男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。
    友人との賭けから清澗寺伯爵家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。
    清澗寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画策する伏見は、無垢な冬貴を抱くが…。
    純粋であるが故に、淫らに染まる躰に魅せら囚われていく―。
    狂おしいほどの情欲と純愛の、至高のラブロマンス登場。

  • 冬貴の自由さと人を誑かす力がすごすぎる。そこがいい

  • 一生大事にしたいと思えたBL本。ハッピーエンドのはずなのに、今だに切ない二人です。伏見も冬貴も大好き!!

  • 清澗寺シリーズ第四弾。一弾~三弾までの兄弟の父・冬貴編(正確には伏見編)淫蕩な兄弟のその血の元である父親の幼いころからを伏見視線で書かれている。伏見だけが冬貴を愛してやまないのかと思いきや、実は冬貴が伏見を愛していて。
    冬貴の父親が守ってその正体が出ないようにしていたものを伏見が開花させてしまった。咲き誇るように淫蕩な身体になっていく冬貴。
    冬貴の存在そのものが淫蕩なので、H度も高め。

    CDは伏見@遊佐×冬貴@神谷

  • 清澗寺家シリーズ第四作。主役二人のほぼ半生を追った力作、二段組で読み応えがあります。焦れったいくらいの純愛に悶絶しました。タイトルが少々恥ずかしい・・・。

  • 清澗寺家シリーズ4
    父親 冬貴の話。

    だから褥とか濡れるとか恥ずかし単語をタイトルに入れるなと(略

  • あらすじ: 『蜜の褥で重ねる、購えぬ愛の罪』 男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。友人との賭けから清潤寺伯爵家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。清潤寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画策する伏見は、無垢な冬貴を抱くが…。純粋であるが故に、淫らに染まる躰に魅せられ囚われていく―。狂おしいほどの情欲と純愛の、至高のラブロマンス!清潤寺家シリーズ第4弾!雑誌掲載作を改稿、書き下ろしを加え登場!

  • 清澗寺家シリーズ-04

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著者プロフィール

「清澗寺家シリーズ」(幻冬舎コミックス)や「キスシリーズ」(講談社)など、多くの人気シリーズ、著作を持つ作家。ドラマCD化した作品も多数ある。特に名門華族・清澗寺家一族の大正時代から戦後までのドラマを描いた「清澗寺家シリーズ」は熱心な読者が多く、完結を記念して完全予約限定のファンブックが発売されるほど。

「2019年 『キッチンカー鎌倉、推して参る 再出発のバインミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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