- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344811584
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
【罪シリーズ#07】
-
なんだかもう、ごろちゃん可愛すぎです。
良平も理想の旦那です。
ごろちゃんのお母さんに対する心配りも、切なくて、良平の深い愛を感じます。
しかし、ごろちゃんは魔性だなぁ・・・。
罪シリーズ(再販もあるので時系列です。2014年3月現在15冊刊)
1.「罪なくちづけ」
2.「罪な約束」
3.「罪な悪戯」
4.「罪な宿命」
5.「罪な復讐」
6.「罪な告白」
7.「罪な愛情」
8.「罪な回想」
9.「罪な後悔」
10.「罪な執着」
11.「罪な裏切」
12.「罪な片恋」
13.「罪な沈黙」
14.「罪な輪郭」
15.「罪な友愛」
リンク作品
「淫ら」シリーズ -
罪シリーズ、第7弾。
-
ごろちゃんの過去が明かされます。
いつも明るく優しく気遣い屋さんのごろちゃんの抱えている辛い過去が切ない。
辛さを分かっている人は人に優しい。そう思いました。
好きな人にも言えない事がどんなにごろちゃんを傷つけたのかなあと
。
弟俊美も登場して、ごろちゃんの家族構成や出身地も分かります。
殺人事件が起きていろいろな事実が分かってきますが、哀しい中にも愛があっていいお話でした。
良平の愛は深いです、ね。 -
罪シリーズ第7弾。
今回はごろちゃんの家庭に焦点を当てています。
こういった体験があったから、あの思いやり溢れるごろちゃんが生まれたのかなーと思いました。途中かなりハラハラしましたが、結構ハッピーにまとまって嬉しかったです。
またしても2人の絆は深まって、そろそろ向かうところ敵なしですね! -
『罪なくちづけ』
『罪な約束』
『罪な悪戯』未文庫化
『罪な宿命』未文庫化
『罪な復讐』未文庫化
『罪な告白』
⇒『罪な愛情』
『罪な回想』
『罪な後悔』
『罪な執着』
『罪な沈黙』 -
罪シリーズ7(ルチル文庫2)
吾郎の弟・俊美、あわや殺人犯に?
家族のことを言えない理由、母親の病気、俊美に理解して貰えなかった高梨との関係、そして、俊美の起こした事件。
高梨へ相談することができない事が重なる吾郎。
なんとなく、察しながらもどかしい思いを募らせる高梨。