- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344814387
作品紹介・あらすじ
桃花-厳しい階級制度に支配されたこの星で、戦士候補生としてエリート集団に属する少女・月華。処女であるはずの巫女から生まれた彼女は、周囲の蔑視に耐え、国の誉れと讃えられる竜舟乗りとなるため、過酷な訓練を続けていた。そんな中、訓練の一環で最下層民・土竜を狩りに出た月華は、流水という少年と対峙する。二人の出逢いは月華の運命を大きく揺り動かしていく…。二つの世界が交差した、壮大なる物語がここに開幕。
感想・レビュー・書評
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なんと、コバルトで書いていた、立原とうやさんではないですか~。
ビックリしたなぁ、もう!
文章はすきっと分かりやすくて、読みやすい。
本を買って、精読もしくは模写してみようかな。
登場人物がいっぱいいて、それぞれのキャラ描写なんかもいいし。
(これは文庫より文字量の多い、ノベルスの特徴?)
不思議な星や宇宙ステーションの世界観が、独自で魅力的。
私は一番、黒竜の道が気になるな。
続きも是非読みたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「それでもおまえはオレの側にいてくれるな? オレを責めないでいてくれるな?」
続きものとはつゆ知らず…。舞台、世界、登場人物が多くて読み始めはなかなか把握しずらかったですが、キャラクターの心情、思考の描写も分かりやすく、後半は引き込まれていきました。足りないものを足りないと感じ始められたキャラクターたちがどのような事件に遭遇するのか、どのような気持ちを芽生えさせていくのか、行き着く先が読みたい、んですが、続巻ないんですか…ね? -
話が続くはずなのに続刊が見当たらない
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続きは?