夜の乱入者 (リンクスロマンス)

著者 :
制作 : 琥狗 ハヤテ 
  • 幻冬舎コミックス
3.04
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本棚登録 : 62
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344815780

感想・レビュー・書評

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  • この人の本は、伝奇ものありミステリあり、そしてBLと多岐にわたっているのだけれど、共通するのは「腹が減ってる時に読んではいけない」である。この本も例に漏れず、手作りレシピのミックスを使ったホットケーキだの、やたらと美味そうなものが出てくる。ホットケーキが食べたくなったよ。内容は、天涯孤独の青年の下へやってきた一匹の猫にご飯をやったら、通ってくるようになった。ある夜、猫耳に尻尾の付いた美丈夫がやってきて「自分は通っていた猫で、夜には人間に変身できる猫神さまだ」と言い出して…というファンタジー。ま、BL自体がある意味ファンタジーだから、こんな設定でも違和感なし(笑)ちょっとハラハラ。でも、この作家の本は基本ハッピーエンドですからご安心を。

  • ほんわかしてさらっと読める一冊なのですが、誤字が多すぎる。ちょこちょこと出てくる誤字。さすがにクロスケという登場人物の名前は一種類にしてほしかった。漢字にしたのは何か理由があるのでしょうか。

  • ★3.0。猫神様と出会った受が対人恐怖症を克服する人情ファンタジーという感じで、BL面では受が攻の正体と性的な行為を受け入れるのがあっさりしてるし、あまり萌えやドキドキ感はなかったです。むしろかえってエロが違和感あったほど。しかし最後の「生まれ変わっても何度でも見つけ出して幸せにする」は素敵〜。これぞBLファンタジー!ハートフルな雰囲気の割に受のトラウマが物凄く重かったのがそぐわない気がしました。そこまで重くする必要性はなかったような。

  • 2011年11月 西宮図

  • 猫(神様)×対人恐怖な小説家のまったりBL。ほんわかした雰囲気で読みやすかったです

  • 星3.5。
    猫神・クロスケ×作家・斉藤 和(サイトウ カズ・27歳)。
    夜だけ人型を取れる猫の神様・クロスケ。父の過干渉(というか、息子を亡き妻の身代わりにしていた。体の関係は無し ⇒ よかった〜、あったらキモく感じたと思う)のせいで、対人恐怖症気味の和。和がクロスケのピンチを救ったことがきっかけで、二人(一人と一匹?)の交流が始まる。体の関係も含んだその交流は、次第に和の心を溶かしていき…という話。
    結構イイ線いってました。が、なんとなく『惜しい感』あり。脇役との絡みやその設定に、ページ裂きすぎな気がしました。名前もちょっと凝りすぎてたし。編集者・河合 里空(カワイ リク)に喫茶店オーナー・八柳 維月(ヤナギ イツキ)って…。作者さん自身、あとがきに書いてますけど、続編狙いすぎてません??それよりまずは、今作をおもしろくすることに力を注ぐべきだったのでは。いい評判を聞いて読んでみただけに、ちょっと残念でした。

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著者プロフィール

椹野道流(ふしの みちる)
兵庫県出身の小説家、監察医。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテイメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。その後発売された『人買奇談』に始まる「奇談」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)が人気となりロングシリーズに。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表。
著書に「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ(株式会社KADOKAWA)、「貴族探偵エドワード」シリーズ(角川ビーンズ文庫)など多数。人間味溢れる魅力的なキャラクター描写で読者の支持を集める。
「春眠洞」名のサークルで、自著のシリーズを含めた同人活動も行う。

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