- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344816664
感想・レビュー・書評
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決意した太陽はマサを解雇する。仙水局長に刺激されてから行動は変わっているが、どんどん目標がぶれていく太陽。それが周りにも影響しだして見ていて辛くなる。ソードクロニクルについて仙水から話を聞いた社長は今後どうしていくのかが気になる。とても不安定な状況の中、昔と同じ状況にならないか心配ではある。
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今回も面白かった。ただ少し辛い展開でもあり、この巻でとうとう太陽の抱えていたトラウマが明かされる。最初の頃は熱血の太陽を中心にして小規模会社なりに面白いゲームを作っていくドタバタ漫画かと思っていたけど良い意味で期待を裏切ってくる展開になってきたと思う。
ゲームに対するこだわり、エゴ、チームを束ねることの責任、商業作品としてのジレンマ、単なる爽快なストーリーではなくドロドロした部分や汚い所までしっかり描かれているところが面白い。
月島さんに向けて太陽が言った「俺たちはシュミの仲良しサークルじゃねえ」という台詞。これは太陽自身にもそっくりそのまま返ってくる言葉だったと思う。
そして仙水の株急上昇。クリエイターとしてのこだわりを捨てなかった太陽と地位を求めた仙水って構図かと思いきや泉水もまた一つの信念の元に今の場所にいるということが明かされた。もうほんと良いキャラしてやがる。
今回の話がどういった顛末を迎えるのか楽しみで仕方が無い。 -
太陽の暴走
今後の盛り返しと
マサとのからみ どうなるかな