- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344817081
作品紹介・あらすじ
新宿歌舞伎町のホスト・桜木玲音は、実は『二次元キャラにしか萌えられない』という生粋のオタク。行方不明のキャバ嬢探しやらストーカー相談やら、次々と舞い込む厄介事に、玲音はガンマニアの弁護士、腐女子のコスプレイヤー、ネット中毒のゴスロリSEら、オタク仲間たちとともに立ち向かう!すべての愛すべきオタクたちに捧げる抱腹絶倒のラプソディ-。
感想・レビュー・書評
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なんというか…テンションの高い?濃い?登場人物達のドタバタ生活??ちょい探偵モノ風味??
好き嫌いが別れそう…私はちょっと苦手だった(>_<) -
フィギア大好き、ゲーム大好き、そして2次元少女(貧乳)大好きw な
オタクホストが主人公。
主人公が主人公なので、友人達も恐ろしいほどオタク。
いやでもいっそここまで極めてくれれば
それはそれですがすがしい感じがします。
話としてはそれほど…すごい感じではないですが
とにかくキャラがかぶっている人達がいない。
ここまで個性を考えて作ってると思うと
尊敬してしまいそうです。
むしろ彼らの生きざまにも尊敬してしまいます。
が反面、妹さんの主張もよく分かります…w
オタクに限らず、これ! と思えるものがきちんと自分の中にあるのは
とてもよい事だと思います。
…犯罪にならなければ。
私利私欲のために使わなければ…。
多分、きっと大丈夫かと。 -
中古待ち
⇒e-BOOK OFF 328円
イラストが村崎さんですよ!?
幻狼ファンタジアは盲点。
読んだ感想としては
ほぼ全員が耽美なのと、何でもできる便利屋がいるところ以外は好きかも
話自体はわりと普通な内容なんだけど、登場人物がほぼ全員なにかしかの
”オタク”である設定なのだが、そこはあまり掘り下げずに割とライトに仕上がってた。
それにしても趣味がゲームの俺としては、主人公が不遇すぎる。
ライトノベルだと割とありきたり?なんだろうけど
読みごこちのよさとイラストで評価は割と高め。
続編でてるようなので買って読もう。 -
軽い感じにミステリ。何かあれだ、一般人が理解し易い、「一般人向けのオタク」が一杯出て来る感じです
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ホストと言う職業がまかり通るだけの容姿、でもオタクな青年のギャップが最初から最後までおかしいという…
推理モノとしては普通な感じですが、それ以外の要素でひたすら笑えます。
主人公は非常に好青年です。でも妹さんの気持ちもわかります(笑)
フィギュア萌えな方には読んでいただきたい一冊です。 -
2009/09/13-2009/09/15