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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344817876
感想・レビュー・書評
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怪我をして動けなくなったところを天狗の百嵐に助けてもらった深森。人を信じられない深森が百嵐たちと関わって、変わっていくのが見ていて楽しかった。何故か周りの人が離れていく中でも、自分で何とかしよう。と思っていた深森は強いと思う。でも、そんな深森を甘やかしてくれる人がいるのは、なんだか嬉しくなった。
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雰囲気がとてもすき
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神社で怪我をし、動けなくなってしまった高校生・深森。彼を助けてくれたのは自らを「天狗」と名乗る黒ずくめの男・百嵐だった。治療のため彼の屋敷に連れてこられた深森は、百嵐のことを怪しみつつも、傷が癒えるまで滞在することになった。母に捨てられてからは人を信じず、誰にも心を許さなかった深森だが、強引ながらも自分のことを心から気遣う百嵐の姿に徐々に惹かれはじめる。だが、百嵐がある思惑をもって深森に近づいたことを知ってしまい…。
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