やすらかな夜のための寓話 (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-26)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344818439

感想・レビュー・書評

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  • 時間と心に余裕がある時でなきゃ読めないシリーズの中でも上の方かな。「雪を蹴る小道、僕は君に還る」なんて素敵な表題

  • 短編集。早く最新作に辿り着きたい。

  • 本編未読なので、この感想が『正解』であるかどうかはわからないけど、勢い込んで読むのではなくじっくり楽しみたい1冊だなと思った。

  • 慈英×臣シリーズの番外編的なもので、

    『やすらかな夜のための寓話』は、『しなやかな…』から約1年後、

    『SWEET CANDY ICE』は、それからさらに約半年後の夏、

    『MISSING LINK』は、『SWEET CANDY ICE』と同年の秋、

    …とここまでは、『しなやかな…』から『ひめやかな…』 の間にあった出来事。

    補足的な内容なので、読めば読んだで『しなやかな…』と『ひめやかな…』とは違った場面も見ることができるけれど、大きな局面はなくストーリーはそれぞれに独立しているため、読んでも読まなくても…という感じ(^_^;


    『雪を蹴る小道、ぼくは君に還る』は、『ひめやかな…』の直後ということだけれども、
    時間軸はニューイヤーという以外は特に感じなないので、『ひめやかな…』を読む前に読んでも違和感はない。


    『ネオテニー<幼形成熟>』は、『あざやかな…』後の出来事で、『雪を…』も併せて今後の作品に関連する人や物があるので、シリーズを読むにあたっては、読んでいた方がいい作品。


    本作品…というか、このシリーズは大好きだけれども、『やすらかな夜のための寓話』は特に胸を打つような内容や特記するようなこともなかったので、☆4つ。

  • 慈英×臣シリーズ。
    なにやらエロい短編集。
    ぶっちゃけ、これだけ読んではいけません。
    本編読んで、おひまなときにどうぞw

  • <慈英×臣シリーズ>
    『しなやかな熱情』
    『ひめやかな殉情』
    『あざやかな恋情』
    『はなやかな哀情』
    『たおやかな真情』

    <番外編>
    ⇒ 『やすらかな夜のための寓話』

    <スピンオフ>
    『インクルージョン』
    『あなたは怠惰で優雅』

    <CD保有(Atis collection)>
    小山臣  cv:神谷浩史
    秀島慈英 cv:三木眞一郎

  • 慈英×臣シリーズ の短編集。

  • 慈英×臣シリーズの短編集。
    時間軸はバラバラで、シリーズ3冊の合間にある話って感じです。
    とかくえろかったです。挿絵も。
    不安がる臣さんのかわいさも相変わらずで、今回はさらに照英さんも出てくる話があっておもしろかったですね。
    珍しく慈英もへこんでたりします。

    ドラマCD化決定おめでとうございます!

  • すべてにおいて、ご馳走さまでした!!!パン!(手を合わせる)
    エロも申し分無く、二人の色んな時代の恋愛模様も時代を感じ。
    子慈英に悶え。でもお話的にはこれが一番面白かったかしら。

    ネオテニー•幼生成熟。これで初めて言葉を知りました。
    なんか、素敵な語感。(==)
    照栄さんうまい。

  • ◆ 慈英×臣シリーズ-04(短編集)

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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