地獄めぐり 下 (バーズコミックス リンクスコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2010年2月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344818866
感想・レビュー・書評
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先に「騎士と誓いの花」上を読んで、絵柄の雰囲気が良かったのでこちらも購入しました。
切ない話を描くのがお上手です。
今作だと人間界と地獄という隔たれた世界という障害があり、「騎士と〜」だと身分差で、そういう設定を活かすのが上手い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵柄が物語と非常にリンクしていて、ファンタジックな世界観なんだけどリアル基準がぴったり合っている。因果は「めぐる」にもかかっているのかな、このタイトル。閻魔と瀧群の前世の因果は切ない…鸞と烏枢沙摩明王の子供時代の流れも切ない…悲恋をハッピーエンドに持って行く力がやっぱBLならでは、だ。
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上巻のストーリーからは考えられないほど、下巻は感動した。泣ける。
これがデビューコミックスなのは驚きです。
上下巻合わせて読んでほしい。 -
物語の完結編。
ウボウとアボウの話も読みたかったな。 -
良かったです。閻魔と瀧群の繋がった過去が今に続いていて…そしてそれが巡っていく。閻魔として瀧群との最後のHが幸せそうで、でも切なくて、美しかった。できれば、多くの方が↓に書かれているように、描き下ろしのお話で、少しだけでも記憶が残っていて欲しかった。じゃないと寿と呼ばれてしまった治鶴が少し可哀相な気がしてしまって…。
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閻魔大王と人間の恋。下巻 完結。
ところどころご都合主義っぽい匂いが感じられたものの、最後に巡り合うところまで書きあがってて読後感がまずまずヨカッタです。
烏枢と鸞の話は説明的で非常に残念な感じ。ページ数がたりてない。 -
展開的には割とベタ?
っていうか時間軸がよくわからなくて、★は-1
鬼たちが意外とお茶目で可愛いです。