可愛いひと 9 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 : 高岡ミズミ

• 幻冬舎コミックス (2010年6月15日発売)

作品紹介・あらすじ

家族であることの幸せを噛み締める絢一は、千尋との将来のために、とある決意を固めていた。一方の瑛司と春は、幸せな同棲生活を満喫中。母校の中学校に教育実習生として通う春は、過去の自分とよく似た生徒が気になり始める。しかし教師への道は平坦ではなくて…?カバー描き下ろし&ノベルス未収録短編収録で完全文庫化、堂々のシリーズ完結。

感想・レビュー・書評

[こるくさんの感想 · 2012年7月13日]

「家族であることの幸せを噛み締める絢一は、千尋との将来のために、とある決意を固めていた。
一方の瑛司と春は、幸せな同棲生活を満喫中。
母校の中学校に教育実習生として通う春は、過去の自分とよく似た生徒が気になり始める。
しかし教師への道は平坦ではなくて…?
カバー描き下ろし&ノベルス未収録短編収録で完全文庫化、堂々のシリーズ完結。」

[usamomo21さんの感想 · 2011年4月2日]

大人買いして購入した9冊。読み始めた頃は失敗かなぁ?って思いながら読んでいたけれど、全部読み終えて、購入して良かったなぁ！って思える温かい読了感を与えて貰いました♪それぞれ成長していく過程を見れて満足しました。

[shimaさんの感想 · 2010年7月20日]

ようやく読了

[chibilaさんの感想 · 2010年6月19日]

ノベルズ文庫化
いよいよ最終巻

自分の進む道も見つけて、絢一も春もすっかり大人です。
長いシリーズでしたが、それぞれの人が魅力的で、どの人も悩みながらも相手を理解しようとするのが良いですね。
いつかカミンガウトするのでしょうか、春の家族も理解してくれるといいなぁ。

著者プロフィール

1999年9月商業誌デビュー。シリーズものを多く手掛ける。

「2018年 『仮面皇帝と異界の寵妃 』 で使われていた紹介文から引用しています。」