親友恋愛 (幻冬舎ルチル文庫 り 1-10)

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  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344820340

感想・レビュー・書評

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  • 「兄弟恋愛」双子の片割れスピンオフ。

    妄想力変態x自己犠牲系コミュ障。
    前作でひょうひょうと振られていった双子の片割れにもちゃんと居場所が見つかるお話。
    続けて読むと前作受と今作受の性格がよく似てるのがまた気の毒。

    なお、エスパー&キャッツ〇イ成分はだいぶ薄まっていました。
    ところでシャワーシーンで攻の手が3本あるように見える…のですが。

  • スピンオフ前の話に興味ないんだけど、こっちは読みたくなって。キャラとして、ちょっとひねた藤がかわいいもの。秋敏の気持ちがわかるよ。

  • フィギュア作りのところが面白い。

  • 初読みの作家さん。またもやタイトル買い。
    『兄弟恋愛』って前段があるらしかったが、強行突破。相関図の説明などはされてるので、知らなくても読めます。
    なんていうか、筆致が、カプが、ストーリー展開が、とかいう問題じゃなくて、攻めのフィギュアオタクぶりがガチ過ぎてひいた…。
    ただのオタクじゃなくて、カリスマフィギュア作家(プロフェッショナル)な訳だけども。
    それでも、なんか色々萌えられんかった。
    ストライクゾーンが狭すぎてごめんなさい。

  • 前作兄弟恋愛より恋愛要素多め。私としてはこちらの方が好きでした^^前作では切ない立ち位置にあった子だったけどパートナーできて良かったね、と。これからは秋敏はもっと変態ぶりを表に出していけばいいんじゃないかな!脳内妄想をバンバン表に出していってくれたら私は嬉しいです笑

  • 初読み作家様!しかもこちらスピンですが、あらすじでこちらに惹かれたので、こちらのみ購入。割と好きな展開でした。 途中、引っ付くだろうと思ったのに、意外に引っ張ってましたね。 ラストの攻めのガッツきがすごく良かったです!いいわ~♪ 好き過ぎて、妄想はいっぱいしたのに、現実は妄想以上で、余裕がないっていうのは大好物!

  • 大学生×大学生

    双子の兄への想いに終止符を打った主人公。
    けれど、家族として過ごす二人の仲睦まじい姿をわらって見ていられるほど図太くもない。
    そうして、風変わりな友達のところに入り浸っては、二人でねんどをコネたり、話をしたり…。
    ちゃんと自分の居場所を確保してくれる友達に感謝をしていたが・・・。

    …主人公と相手、こたつで黙々と美少女フィギュアを作るの巻。
    いや、けっこうな冊数BL本読んでますけど、登場人物二人してもくもくとオタ趣味に没頭するとか初めて読んだ(笑)
    しかも主人公はともかく、相手は人気原型師というじゃないですか。
    ちょっと作者はどこまで下調べしたんだろうと(笑)
    挿し絵でもちゃんと「ファンド」が机の上に置かれているあたりさすがです。

    「兄弟恋愛」で恋に破れたほうのものがたりで、いちおうそちらもよみましたが、こっちの方が私好みでした。
    でもこちらだけでも全く問題なし。

    ただ一言いいたい。
    こんなオタクは夢物語だ!!(笑)

  • 他の作品とリンク作品と聞いたけれど、前作を読んでなくても充分楽しめた。
    家族の設定が飛びすぎて無理があるというか…普通のひとじゃダメだったんだろうかと思ってしまう。藤くんは全く同じ顔に好きになるという事はナルシストなんだね。序盤は結構頭いい、顔いいと表現が目立った様にも思た。でも読み進めていく内に双子設定したからこその葛藤が書かれていてこの為だったのかと納得した。最初から秋敏の藤大好き具合は半端無い感じであったけど発覚してからは隠さず本音MAX具合がキュンキュンきた。可愛いすぎる。

  • 同レーベル「兄弟恋愛」リンク作
    ・初出 親友恋愛……書き下ろし 

    大学生×大学生
    表紙を見てどっちが受か攻か判らなかった(笑)
    前作の藤くんとは…うん、自分が思っていた彼とは違ったかな。可愛い可愛い♪
    フィギュアオタク…というか販売までしてるから作家というべきか。テディベア制作しているキャラというのは昔あったけど、フィギュアは初めてな気がする(^_^)

  • 『兄弟恋愛』のリンク作品

    えーーーー!
    この子が【受け】なのぉーーーっ?!

    このひとことに尽きます、はい(笑)

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