サユリ 1 (バーズコミックス)

著者 : 押切蓮介

• 幻冬舎コミックス (2010年9月24日発売)

感想・レビュー・書評

[オルさんのレビュー · 2014年10月30日]

理不尽に絶望する１巻！希望を胸に葛藤する２巻！

２巻で完結。

１巻目について
あまりに理不尽な内容に唖然。気持ちが沈む為、これから元気を出そうという人にはお薦めはできません。
しかし、２巻は希望が有ります。その希望に期待する場合には必読！
押切先生のファンならとにかく読むべし！

２巻目
待ってましたと言わんばかりの押切節炸裂！２巻を読むのなら１巻を読んでいるはず。読めばわかります。感動が待っています。
何も言うことはありません。

万人にお薦めはできない為、評価を抑えました。個人的には満点！

[knkt09222さんのレビュー · 2019年2月14日]

なんてとってつけたような希望。そしてなんて豪快で強いババア！

[moiさんのレビュー · 2016年9月18日]

初押切作品。不気味な絵柄でホラーが際立つ。ただ呪いに巻き込まれて終わるのかと思いきや、そうきたか！

[あさひさんのレビュー · 2013年10月11日]

久しぶりにすごくオーソドックスなホラーを読みました。
あまり怖くないな。
全２巻だけど、後半からはもっと怖くなるのだろうか？
２巻を買うかどうか迷いますね。

[maapooiさんのレビュー · 2013年8月3日]

救われない！自分の家族と当てはめて読むと胸が苦しくなるorz特に兄弟とかが壊れていくのがこわい。てかこれ続きあるのか？

[ext3さんのレビュー · 2013年7月18日]

うーん。ジャパニーズホラーだなぁ。悪い意味で。三津田信三っぽいと言っても良いが。ハイスコアガールの影響で押切作品が新版で出まくってる中これだけ本屋においてないのも納得。昭雄がなんかンモーとか言いそうな顔しとるわ

[シキさんのレビュー · 2012年10月1日]

ありえねぇーくらい怖いんですけど、
7人で楽しく暮らす筈だった家族。引越しを境に急に状況が一変、父の変死、祖父の怪死、弟の行方不明、姉の狂死、母の自害。残されたのは長男と祖母のみ！？
☆2にしたけど3.5くらいはあげたいでもやっぱり2が落ち着く評価かな
はい余談、住田さんが好きです。はい

[あんコさんのレビュー · 2012年7月10日]

父が購入した中古の一軒家に祖父母、父、母、姉、兄、弟の7人家族が
引っ越してきたことから物語が始まります。

新しい家でこれからの事を楽しく語る家族に忍び寄る影
家族が1人ずついなくなり
残されたのはボケた祖母と主人公の則雄だけだった…が①巻

①巻はいかにもって感じの定番

[ゆーさんのレビュー · 2012年6月3日]

呪われた家に引っ越してきた家族の話。全二巻なのでテンポ良く終わる。
解決策が斬新！

[lunachildさんのレビュー · 2011年12月8日]

やっぱり押切先生はシリアス展開の見せ方が巧い。
マンガにおいては描きこむことだけがリアルじゃないんだよ。

著者プロフィール

1979年神奈川県川崎市出身。
1998年に週刊「ヤングマガジン」に掲載された『マサシ!! うしろだ!!』でデビュー。
その後紆余曲折あったが、ホラーギャグ『でろでろ』、化け物の類いが出てこないホラー漫画『ミスミソウ』、少年時代とゲームを題材にした『ピコピコ少年』、アクション巨編『ゆうやみ特攻隊』、自分の母親の半生を描いた『HaHa』とジャンルに縛られない作品を世に送り出し続けている。
月刊「ビッグガンガン」にて連載した『ハイスコアガール』は2018年にアニメ化もされた。

「2019年 『狭い世界のアイデンティティー（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」