猫の遊ぶ庭 (幻冬舎ルチル文庫)

  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344821996

感想・レビュー・書評

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  • 地味だったけど、昭和の時代背景を感じさせるノスタルジーあふれる雰囲気のお話だった。ただ、変わり者であるはずの受のキャラがそれほどでもないのが薄味な感じ。

  • 院生・織田×杜司。とても雰囲気が良くて爽やかな読後感でした。蒸留水を飲んで育ったような杜司が可愛らしい♪ 世話焼き攻めの織田も好青年で微笑ましいカプだなぁと… そんな2人を取り巻く寮生たちも個性的で、特に濃い3人組が面白かった。そしてなにより踝萌え… 杜司の踝にエロを感じる表現がたまりませんでした。 書き下ろしも杜司の浮世離れしてる感じがよく出ている作品で面白かった~ どのプレゼントを織田が選んだのか気になる、私的には「プレゼントは私」券を撰んでもらいたい(笑)

  • ちょっと一目惚れにしては印象薄いかな。お互い惚れる過程がいきなりすぎというか。
    いわくつきのボロ寮に住むことになった攻め。銭湯で出会った美人な寮生に興味を持ち周囲から情報を得ていく。不思議な天才青年と周囲に言わしめる美人受けの生態はいかなるものか…と期待して読んだが…ハードル上げすぎた感はある(笑)ちょっと世間に疎い汚部屋製造人なだけ。攻めもな~、好青年らしいけど、他人の情報を勝手に聞いて回ったりしてて読んでくうちにそうでもないような気が…。中盤からは気になる所もなくさらっと読めました。

かわい有美子の作品

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