幻影博覧会 (4) (バーズコミックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.61
  • (10)
  • (21)
  • (31)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 328
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344822238

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コミック

  • 結は決まっていたのか?そこだけが気になります。

  • ミステリーとしてはオチが弱いし、SFと捉えるにもネタが足りないような。
    打ち切りではないんだろうけど、少々物足りないラストだった。

  • 3巻を飛ばしちゃったけど読んじゃいました。連載が2011年の3月号で終わりだったようで、3/11の震災の時逃げ込んだネカフェで「イエスタデイをうたって」に出会ったのが冬目景のマンガとのなれそめなので、全然関係ないけど縁を感じたり(それは本当に関係ないし)。
    私にしては珍しく、画を見る形で読む漫画です。3巻をすっ飛ばしてるせいで断言はできないのだけれど、いろんな伏線がありそうで、でも投げっぱなしでという印象はあるものの、それでも良いのだという気分になるのが、描かれた時代の気分というものでしょうかね。何となく、作者自身は苦しんでるんじゃないか?と想像したりしますが。

  • 冬目景先生の恋愛の描写は好きなのだが、この作品では邪魔な要素でしかならない。と言っても踏み込んでいるわけでもないので、気にしなければそれはそれで楽しめました。

    しかし、ミステリーの部分では、前巻までの内容と比べてしまうとやはり薄く感じてしまったのが残念でした。

  • 何だかふわっと終わってしまいましたが、うーん、未完で放置されるよりはマシなのかもしれませんね。三巻まで積み上げられた…というと少々大げさではありますが、それまで描かれてきたものが終盤で消化される訳でも繋がりがもたれる訳でもなく、随分と色々な物が残されたまま真夜は去っていくのですが......この寂しさも一つ作品の色といるのでしょうか。

  • 最終巻、いつの間にか出ていたんだね……
    発売から半年くらい経った今、ようやく読めました。

    話としてはやや強引に伏線化している部分もありますが、
    全体として納得のいくまとめていき方で、たたみかけるような展開の中にも
    読んでいて一定の安心感がありました。

    オチは途中から読めてしまいましたが、
    個人的にはバッドエンドっぽい終わり方が好かなかったので★マイナス1です。
    あ、あと。冬目さんは「大正の時代」が大好きなんだな、っていうのがヒシヒシと伝わってきました。
    自分も大正を知りたくさせられる、宣伝?効果もありますね。半分冗談ですが。

  • いろいろとモヤモヤしたまま終わるが、それもまた良し。

  • なんだか、なんだかなー、って終わり方でした。最終巻。

  • 終わり方が少し物足りないと言うか、終わったの?と言うか。微妙です。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

冬目景の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×