名探偵音野順の事件簿 3 (バーズコミックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 133
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344822276

感想・レビュー・書評

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  •  抜群の推理力を持ちながら、引きこもり体質の名探偵・音野順くんとワトソン役の推理小説家・白瀬白夜くんのお話。

     図書館で1, 2巻が貸し出し中だったので、今回も、お得意の途中の巻から読むに至りました。
     前後編で完結のお話が集まってるので、途中の巻から読んでも分かるんだけど、3巻まで来るとキャラも固まってるから、2人の関係性がよく分からないまま読むはめになってしまった…。

     お話はトリック重視というか、結構都合がいい展開というか、あれだけの情報で事件を解決するとか、実際無理があるんじゃ…と思わせる内容だけれど、まぁおもしろかったかな。

     ただ、メインキャラや犯人以外の関係者で事情を抱えてる人とか、そういう人についてが結構ばっさり切られてて、その後どうなったのかが分からなくて、ちょっともやっとするところもある。

  • (収録作品)密室から黒猫を取り出す方法/人喰いテレビ/音楽は凶器じゃない(前編)

  • おいおい女子校に潜入というから期待しちゃったじゃないか。女装的な意味で。

  • 猫逃がすくだりが強引じゃねぇかと。小学生女子にそんなの無理やろ。

  • 相変わらず音野探偵がかわいい。
    内容はちょっと物足りなかった感じ。
    終わり方があっさりしすぎというか。

  • 小鉄子先生の優しい絵の雰囲気で、殺人事件の怖さが緩和されてる気がします(*^_^*)
    内容も面白いんだけど…漫画で読むと、トリック等の現実感のなさに愕然としました~(@_@)
    ミステリも、ある意味ファンタジーですね(^^ゞ

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著者プロフィール

2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビュー。代表作として、デビュー作に端を発する一連の〈城〉シリーズなどがある。

「2022年 『月灯館殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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