眠る竪琴―レンテンローズ (幻狼ファンタジアノベルス)

著者 : 太田忠司
制作 : toi8 
  • 幻冬舎コミックス (2011年5月発売)
3.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344822382

作品紹介

高校の演劇部に所属する露木千歌は、「眠る竪琴」という台本に登場する役になりきれず、思い悩んでいた。花屋"レンテンローズ"でノブやミユキに悩みを打ち明けながら、過去に「眠る竪琴」を演じた先輩に意見を伺おうとする千歌だったが、その人物は火事で亡くなっていることを知る。まるで台本のシーンが現実に起きたように感じた千歌。そんなとき、練習中に千歌の目の前で顧問が焼死する事件が起き-。

眠る竪琴―レンテンローズ (幻狼ファンタジアノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 面白くはあったが……。
    ミステリ的な観点で言うなら、これもまた「良くあるタイプ」であり、反面ファンタジー要素が織り交ぜられているので「例を見ない」ものになるのかもしれない。
    探偵役がいて(しかし本物の探偵ではない)それに助言する人物達と、彼らが構えている店(本拠)があり。
    謎が存在し、それを説き――というのがミステリ要素で、しかしながら最終的な謎解きが人外によって行われる――ところがファンタジー?
    良く判らないな……。
    が、読みやすい。それ程文章も難しいものではないし、横文字名がそれ程多くはないので、名前が覚えられなくて困る、ということもなかった。

    短編? 三話――だったかな? 収録。
    眠る竪琴については……なんだろうな? 謎のとっかかりが「それは本当に必要な行動なのかな?」と思う部分もあったりはした。

    というか……恐らく根底に横たわっている謎の方が気になる。
    が、あとがきで見たところ、この根底の謎については書くかどうかは判らない、と作者本人が仰っている。

    20150301

  • レンテンローズシリーズ第三弾。書き下ろしの「眠る竪琴」と改訂版の「囁く百合」の二部構成。この作品はミステリのトリックよりも心情面と幻想性を重視しています。「眠る竪琴」の方は正直ネタが微妙でしたが、「囁く百合」の方は規律を重視し息苦しさを生んでしまっている組織の描写は面白かったです。また、アカンサスたちの世界の謎が以前より描写が増えていたのは収穫かな。早く次が出ることを期待しています。

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