ミントのクチビル ハシレ (幻冬舎ルチル文庫)

  • 幻冬舎コミックス (2011年5月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784344822399

感想・レビュー・書評

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  •  初恋の人に初めてを捧げて幸せいっぱい! のはずの桜哉は、翌日目覚めたその人に心ない言葉を浴びせかけられる。突然のことに傷つく桜哉をかばってくれたのは、その瞬間まで徳井の恋人だった小島邦海。
     目の前で繰り広げられる修羅場に呆然とする桜哉に邦海は
    「せっかくだから、おまえの代わりに、このかわいい子とつきあってやる」
     と言ってキスをしてきた。
     翌日、改めて告白されて口説かれるうちにだんだん桜哉も邦海のことが気になり始めて……

     という入り口だったんですけど。
     出会いも大変だったけど、ここから先がまた大変。
     桜哉はいたって普通の夢見る男の子だけど、話がどんどん大きくなってきて「横領」「借金」「拉致」……と物騒な状況になってくる。
     まあ飛び交っている単語は物騒だけど、基本的には桜哉は夢見がちオトメなので、ちょっとズレたところで懊悩して暴走してトラブルに巻き込まれてしまった……というのもあるのですが。

     話すって大事ですよね。

     天然な姫とゲロ甘腹黒王子とのちょっと物騒な恋愛話を読みたい方にはオススメします。

  • けっこう好き。

  • 憂うことなくBLを楽しめる

  • ☆4.5

    良かった!!いやはや激甘ww
    寧ろ気持ちいいくらい甘くて良かった☆

    桜哉の乙女だこと、まぁ!思考回路がホント乙女で、でもどこか男っぽさが見え隠れして。
    一生懸命、タチになる決心をするとかもう可愛過ぎてたまらない!
    最初がヒドイところから始まるのに、その中にも甘々がありつつの、。

    エロ王子邦海がまあ、カッコいい事!!こんなリードしてくれたら姫もコロッと行っちゃうww
    でも、昭生との会話はちょっと考えなしと言うか頂けないなぁ。
    そこまでスマートにやっといてwww

    でも、誤解もとけ初Hの時はもう、直接的な言葉はなくても十分ご馳走様でした!
    あぁ、ぐるぐる思考を巡らせる姫がホント可愛かった!

    そして天野ちゃん、カッコ良過ぎてこんな女の子なら読んでてもスカッとできて良かった!

  • 信号機シリーズ。激アマカップルでした。
    桜哉は完璧な乙女!甘すぎる受は苦手なのだけど、さほど気にならずに読めた。
    ねこ田さんのイラストも最高♪

  • こういうオンナノコのように可愛い男の子受って苦手なのですが、これは好きでした!
    さすがの崎谷さん。甘いだけじゃないよ~♪
    夢見がちでちょっと天然乙女なかわいらしい受が、そんな夢を壊されちゃうとこから始まります。
    ちょっと可愛そう・・・で・も・王子様はちゃんといました!
    同シリーズのバーの客の男運悪い青年が、今回の攻。
    誤解があって攻の青年のことをネコ(受)と思いこみ、なかなか進展しないふたり。
    崎谷さんのじれったさは、その後の甘さに比例します。
    かわいかった~♪

    信号機シリーズ
    1.「アオゾラのキモチ ススメ」
    2.「オレンジのココロ トマレ」
    3.「 ヒマワリのコトバ チュウイ」
    4.「プリズムのヒトミ ヤスメ」
    5.「ミントのクチビル ハシレ」
    6.「リナリアのナミダ マワレ」
    7.「ナゲキのカナリヤ ウタエ」

  • シリーズを逆走中です。
    シリーズ最新作のあとがきで受にベタ惚れな攻がベタベタに甘やかすシリーズとあったので追いかけるつもりのなかったシリーズでしたが逆走してみました。
    結果、正解。テンションの上下はありますが、崎谷さんの作品にハズレはほとんどないですね。

  • 身悶えするほど甘くて可愛い受けでした。
    だからストーリーも甘くて読んでてずーっと頬が緩みっぱなし。
    攻めは王子様というより…なんというかwwwまぁ姫ちゃんが幸せならそれでいいや、うん。
    王子がミントなら姫ちゃんはベビーピンクだろうな。可愛い色合わせだ。

  • あとがきを読むと、この作品が誕生した経緯が良く分かるのですが…。

    「明るくて、ばかばかしくて、ひたすらあまったるいラブラブした話」と崎谷さんが書かれている通り、
    シリーズ前3巻の3組とは違い、全体的に感じられる雰囲気がとても明るく暖かいものでした。
    邦海さんの性格というか、愛情たっぷり隠さないというところにもそれは起因していると思いますが。

    読んでいて、切ない部分も勿論ありますが、
    重すぎることはないので(ヒマワリ~のように)、
    気負わず読めるのがとても好き。
    読後感もとても良いので、少し気分が落ちた時とかにオススメです!

  • 信号機シリーズで一番好きな作品。
    邦海さんが、かっこよすぎる。
    紳士なのに独占欲強かったりとか…好みすぎ!

  • 信号機シリーズで1番好きかも!何回も読み返しています

  • 信号機シリーズ第五弾。


    顔も考え方も乙女全開の桜哉は長い間大好きだった徳井との初めてのエチに感激していたけれど、翌朝間違いだと言われ、しかも徳井の付き合っている男がやってきて徳井に対して怒ってしまい…。いきなりの修羅場に今まで憧れていた男の正体をみたような…?


    いきなり初体験後の朝から始まったと思いきや、その男は主人公の相手ではなく、その男のカレシが主人公のこれからの相手になる…というややこしさ(笑)
    普通は一人の男を挟んだ関係って殺伐としそうだけれどその男が最低なためにそうでもなくなってるというか。
    思ったほどの事件も修羅場もなく、甘い雰囲気で流れていったお話。

    この次の「リナリアの涙」を先に読んでいたのだけれど、また読みたくなったかな。


    『思い出って嫉妬ぶかいものよ』ー寺山修司
    『ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです』ー宮沢賢治・銀河鉄道の夜

  • 純粋でまっすぐな主人公と、これでもか、くらいの優しすぎる攻めがよかった!!結ばれるまで焦れましたよー・笑

  • ダメっ子もオトメンも好物ちゃうけど、面白かった。プロフェッショナルに入念に作りこんであって、きゅん度も高いです。

  • ごちそうさまです\(^O^)/

    ラブシーンは特に直接的な単語を使わないのに伝わってくる(・ω・´)巧いなあ、凄いなあ。詩のような文章もきれい。

    ロクでもない大人に関わるとどうなるか、怖い描写で描かれていることに好感が持てましたん(ω)

    桜哉をとことん痛めつける英貴←→桜哉をとことん甘やかす邦海
    が両極端で、一つの話のなかでグッドバランス(ω)

  • キュンキュンしました。甘いです。受けの乙女くんのピュアさ必見。

  • 「姫」とあだ名が付くくらい乙女な思考の桜哉が、すてきでちょっとエロな王子様と恋に落ちる話です。信号機シリーズ、今回は「ヒマワリのコトバ」でちょろっと登場していた邦海が魅力的な攻様となって登場!彼はキスがミント味という刺激的な人。
    そもそもは、桜哉がずっと憧れていた徳井(ヒマワリで『コントラスト』で酔いつぶれて邦海が面倒見てた男)にひどい扱いを受けたのを邦海が庇ってくれたのが始まりです。邦海と徳井は両方ともにイケメン設定になっていますが、性格も態度もまったく対照的。なので邦海の魅力がさらに際立ちます。そして桜哉はどこでどうなったのか、元カレの恋人だったらしいその邦海とお試し期間込みで付き合うことになってしまうのですが。

    夢見ていた初めての恋愛が実現した途端、桜哉は甘いだけじゃない、苦くて辛い現実を味わってしまいます。もう、読んでてリアルなダメ男の象徴みたいな徳井にうんざり。桜哉は初心で見抜けなかったのがかわいそう。でも、徳井と付き合っていたという邦海は、正反対の爽やかでやさしくて仕事もデキル三拍子そろったステキな男です。
    そんな邦海に、桜哉はまた恋してしまうのですが、いくら恋に恋する彼でも、一度痛い目に遭っているので口説かれてもすんなりとはいきません。あれこれ勘ぐったり深読みしたり、果ては攻の気持ちを勘違いしたり。
    そんな桜哉の荒波に翻弄される笹船みたいな気持ちに、こっちもやきもきさせられたり、失笑したり。桜哉の思考回路がとにかくかわいくて面白いので、あっという間に読みきってしまいました。一番面白かったのは、徳井をはさんでの三角関係らしかったということで、桜哉が「自分は受、徳井は攻、ということは邦海はやっぱり受?」と真剣に悩みまくるところですかね。
    果ては本当に邦海と恋人同士となるには、自分が彼を攻めなければとまで思いつめてたあたり、かわいくて最高でした。

    まぁ、そんなことにはなるはずもなく、めでたく二人は恋人同士になりますが、やはりそこは崎谷センセ。いかに軽く甘めのストーリーであるとしても、Hシーンはしっかりはっきり濃厚エロでした。また、この邦海という男が、そこはかとなくやらしい。やられます。初心者相手にじっくりゆっくり、自分色に染め上げ調教するテクニックに脱帽。指導という建て前の、言葉責めですね。素直な桜哉を淫乱に育て上げようとしていて、やさしくてマメだけど大変キケンな男です。

    SSはヒマワリcpの後日談。お気に入りのcpなのでうれしいです。伊勢のメロメロぶりや、相変わらず男前な昭生の様子に一安心。てか、大のオトナのラブラブなイチャコラにあてられる。

  • 『アオゾラのキモチ-ススメ-』
    『オレンジのココロ-トマレ-』
    『ヒマワリのコトバ-チュウイ-』
    『プリズムのヒトミ-ヤスメ-』 ※既刊3冊のその後的オムニバス
    ⇒『ミントのクチビル-ハシレ-』
    『リナリアのナミダ-マワレ-』
    『ナゲキのカナリヤ-ウタエ-』

  • 信号機シリーズ5作目。王子様×オトメン。外見も中身も乙女な受けはどちらかと言えば苦手なのですが、突き抜けてて逆に好感を抱きました。甘くて可愛いお話でした。

  • 女の子っぽい受けって、あんまり読もうと思わないんですが作家買い。邦海が王子で素敵だった~ギャップ萌えもあったしw前彼が一緒というのも面白かった。

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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