RDC-レッドドアクラブ (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344822566

感想・レビュー・書評

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  • 結構なオヤジ×潰れかけの劇団員。
    イマイチ受けの良さが伝わってこない。
    マイフェアレディ的に常識も知識もない受けを社交クラブで働けるぐらいの紳士にする賭けをオヤジ達がする。しかも期限は1ヶ月、いや、それは無理だろう…。

  • オヤジ攻め。軽い感じに話が進んでいくのでサクサク読めちゃいます。秘密クラブなんて嬉しい響きですが、健全なオヤジの社交場でした。直十をマイフェアレディよろしく成長させようと賭けの対象にされて、廿楽が引き受ける事に… マイフェアレディとしては失敗すだと思いますが、廿楽のベッドでのオヤジ具合が良い感じ。 ただ直十が何事にも中途半端な感じがしたのが残念です。亜樹良さんのオヤジ好きです♪

  • 40代オヤジ攻!!
    水壬さんお得意の歳の差CPです♪
    RDCシリーズ一作目で、レッドドアクラブという社交場に通うオヤジ達が必ず相手役です。
    このシリーズはすべてオヤジがガンバってます!

    謎の若頭?(ではありませんが)×弱小劇団員の青年です。
    金もコネもなくアパートも追い出され途方に暮れている受が、近所の気になる店『RDC』に忍び込んで・・・と、物語は始まります。
    BL版マイフェアレディなのですが、受は特に美形って訳でもないやんちゃ男子だし、攻もヤクザばりのワイルド系なので、妙にチカラ技なCPです。
    で・も。
    オヤジ好きには、タマリマセン!!
    大変おいしく頂きました♪

    RDCシリーズ(全4巻+番外編)
    1.「RDC-レッドドアクラブー」
    2.「RDC-シークレットドア」
    3.「RDC-レッドアラートー」
    4.「RDC-メンバーズオンリー-」

    スピンオフ
    「リーガルトラップ」

  • 大人の隠れ家1作目。
    ここでは皆自分の素性を隠してる大人たち。
    名前もそれぞれの愛称で今回は「若頭」。
    見かけによらず案外マメな男。
    賭けに負けてカラオケで歌う若頭で爆笑vv

  • 「社会での肩書きや素性に関係なく、気のあった友人たちと純粋に好きな遊びを追求する」
    というレッドドアクラブ。
    役者志望の直十がアパートを覆いだされて忍び込んだ上流階級の集まり風な怪しげなクラブ。
    潜り込んだのは良いが見つかってしまい、若頭と呼ばれる男にクラブのコンパニオンになれるように同居して仕込まれていきます。
    男の子版の「マイフェアレイディプロジェクト」です。
    若頭、はむんむんするようなおっさんでした。。。

  • オヤジの集う『オヤジクラブ』ということでオヤジ萌えとしては読まずにはいられない!オヤジがワラワラ出てくるシリーズ1作目はオヤジの中でも若年層である30代後半でしたが、そこは水任さん、オヤジのツボはしっかり押さえててます。何にも出来ない受けも可愛すぎることなく、モラトリアムな自分を認識しつつもどうすればいいのか途方に暮れる21歳として描写されてるのがよかった。そんな受けを攻めが育てていくという流れも面白い。亜樹良さんの描くオヤジ・廿楽が渋くて素敵ー!

  • 表紙カバーの攻が超渋いっ!通り名が若頭ってことだったが、私的にはそのまま893な人でもうれしかった。攻の仕事とか受の躾経過とか完成具合とか?その辺りがあんまり入ってないので少し物足りない感がする。罰ゲーム見てみたい~ヒゲのオッサンがアイドルの歌って面白そうだ。

  • とってもワイルド、フェロモン全開オヤジ廿楽と、役者を目指している金なし宿無し直十のラブコメディ。

    廿楽が理想どおりのオヤジでステキです。強面で、皆からは「若頭」と呼ばれてて、直十がビビるのもわかるかんじ。下ネタも板についてて、エロさにも貫禄が。

    選ばれた男たち…というか、オヤジたちが集う怪しげな「RDC」という名のクラブ。そこに足を踏み入れてしまった直十の身に、一体何が起こるのか興味津々で読み進むことができます。

    シリーズ化するようなので、続編も期待できます。ただし、廿楽はまっとうな攻。オヤジ受は今後果たして期待できるんでしょうか?

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