QUO VADIS クオ・ヴァディス 9 (バーズコミックス)

著者 : 新谷かおる

• 幻冬舎コミックス (2011年8月24日発売)

感想・レビュー・書評

[ochikalunaさんの感想 · 2020年10月11日]

勧善懲悪って話じゃないから、物語がどこに向かってんのかさっぱりわかんない。けど、目が離せない。とりあえずー、ちゃんと終わらしてね？＞原作者

[siikoさんの感想 · 2018年10月12日]

聖書と吸血鬼と最新技術と未来の技術がいっぺんに出てきて謎がいっぱい。すっごくワクワクするね。

[柊龍司さんの感想 · 2012年10月7日]

イエスの謎が明らかになってきて、オーディンが歴史の分岐を生み出したことに気付いていよいよ物語も佳境に入った気配。
吸血鬼とキリスト教の関係が最終的な謎の答えになるのかなぁ…

[kleiberさんの感想 · 2011年9月9日]

買ってからしばらく、読めないでいた。だってもったいないんだもの。新刊を心待ちにしている数少ない作品のひとつ。
イエスの周囲のことが、少しずつわかってくる。小気持よく話が進んでいくので、読みながら残りのページが少なくなっていくのが、実に悲しい。

[doragonsさんの感想 · 2011年8月30日]

ヴァンパイア物のゴシックロマン調を湛えながら、SF的であり歴史サーガであり・・・謎は少しずつ解き明かされているがまだまだ終わりは見えません。

[chika2yanさんの感想 · 2011年8月26日]

なんか、さらに話がｶｵｽへと突入。いろんな人のいろんな思惑が混じりあって、どういう決着が着くんだろうか。

[yocchi75さんの感想 · 2011年8月25日]

このシリーズも9冊目。少しずつ、「最後の審判」とイエスの謎が明かされていく。

著者プロフィール

1951年4月26日生まれ、大阪府出身。
高校時代から少女マンガに傾倒し、高校卒業後に上京。
72年にりぼん漫画賞佳作に入選し、73年「りぼん」4月大増刊号に『吸血鬼はおいや?』を発表してデビューする。
同年2月、マンガ家の佐伯かよのと結婚、3月に松本零士の零時社に入社する。
3年半ほどのアシスタント生活を経て77年に独立、「月刊プレイコミック」に「戦場ロマン・シリーズ」を連載して本格デビューする。
さらに同年「増刊少年サンデー」に発表した『ファントム無頼』(原作/史村 翔)がヒットし、一躍注目を集める。
以後、精密なメカニック描写と魅力あふれるキャラクターが織りなす物語で、多くのファンの支持を獲得。
85年、『エリア88』および『ふたり鷹』で、第30回小学館漫画賞を受賞。
航空マンガやカーアクション物のほかに、『クレオパトラD.C.』、『砂の薔薇(デザート・ローズ)』など、女性を主人公とした作品もファンを熱狂させている。

「2023年 『新谷かおる航空機グラフィティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」