純愛のルール (リンクスロマンス)

  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344822979

作品紹介・あらすじ

仕事に対する意欲をなくしてしまった、人気小説家の嘉津村は、カフェの隣の席で眠っていた大学生の青年に一目惚れしたのをきっかけに、久しぶりに作品の閃きを得る。後日、嘉津村は仕事相手の柘植が個人的に経営し、選ばれた人物だけが入店できる店で、偶然にもその青年・志緒と再会した。喜びも束の間、志緒は柘植に囲われているという噂を聞かされる。それでも、嘉津村は頻繁に店に通い、彼に告白するが…。

感想・レビュー・書評

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  • きたざわさん久々ヒットでした。穏やかに二人の距離が近づいていくお話だったのですが、いつものように脇キャラ達も魅力的な方も多くて、楽しめました。昔の強引な攻めっていうのが最近はお見かけしなくなってしまって物足りないのですが、今回も強引な攻めではないものの割りと野生身があって気に入りました。挿絵も素敵で可愛いかったです。前半の当て馬は素敵な当て馬でしたが、後半のあの従兄弟は何なんだ!!って感じの男でしたけれど、甘々で楽しめました。あとがきを読んで続きがある感じだったので、嬉しいです♪

  • なんだかツルツルっと読み終わったしまった。特に大きな事件というかもつれもなく。昔、受の心を傷つけた男が再度現れるというのが、きっと山になるんだろう。でも脅威でもなかったしな~。常連のみんなでからかって撃退した件は楽しそうだった。

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