君なしではいられない (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344823037

作品紹介・あらすじ

恋人の倉花拓人からいきなり別れを告げられた三輪千鶴。納得できないまま日々が過ぎ、新しく家庭教師のバイトを始めることにした三輸は、訪れた屋敷で拓人に瓜二つの双子の弟・明人と出会う。控えめな兄とは対照的に開けっぴろげな明人はすぐに三輪を気に入るが、三輪の心は変わらず拓人にあった。だが拓人は別れの理由について口を噤んだままで!?-。

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーがとかではなく会話部分にちと違和感。

  • うーん、何を読ませたかったのかな…美人さんと三角関係がお好きな方はいいかも(エロアリ★)

  • 構成がヘタ。
    構成がヘタだから、文章がそれにひっぱられてしまって
    説明的なセリフや、説明的な文章ばかり。

    別れから物語がはじまるところは新鮮。

  • 染井さんの作品はすごく久しぶりだったからだと思うけど、文体に最後まで馴染めず殆ど楽しめなかった。攻視点も原因だったかも。受が別れを切り出す場面から始まって(この段階では、というか中盤ぐらいまでどっちがどっちなのか判断出来なかった)、攻も私も頭の中が?が一杯なのにチャーの事故に遭遇するとかどんどん話はすすみ、混乱する。最後まで読めば『あぁ~!そうだったんだ~なるほど~』と思えるけど、置いてけぼりにされたように感じ、読破に努力が必要だった。私はダメだったけど、人によってはハマれるお話だとは思う。チャーと妹はカワイイ。

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