- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344823242
作品紹介・あらすじ
二十歳の大学生・叶沢直は図書館風カフェ「アンジェリカ」でアルバイトをしている。「アンジェリカ」の常連客で、その優雅な容姿からスタッフの間で「王子様」と呼ばれている青年が気になる直は、ある日、「王子様」の忘れ物を届けることに。瀬南光瑠と名乗った青年は二十八歳。前から直を気にかけていたという瀬南に、惹かれていく直だったが…。
感想・レビュー・書評
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可愛かったね。本好きなとこにも共感できたし、展開も下手すぎずとてもワクワクできました!
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王子様がいつドSに変身するのかとドキドキしてましたが、何事もなくハッピーエンド。受を甘やかしまくる攻はよかったと思います。街子マドカさんの挿し絵がピッタリ。
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攻め:瀬南光瑠
受け:叶沢直
本が大好きな直はそのお陰で人とのコミュニケーションを取るのが不得手。
本を併設したライブラリーカフェで働いているがお客様でキラキラした雰囲気の男性が気になって仕方ない。密かに王子様と呼んでいたがキーホルダーを置き忘れた彼と思いがけなく店の外で交流が出来…。
甘かったぁ。
受け子ちゃんは天然のコミュ障に近いのだけど接する攻め様のセリフや行動がことごとく甘い。
ふわふわした気持ちになって柔らかくて優しい読了感でした。
作品の内容的にエチシーンが和泉先生にしては濃くなかったのが残念。 -
・初出
蜂蜜彼氏……書き下ろし
蜂蜜後遺症…書き下ろし -
腹黒い何かがあるのかと思ったら最後まで甘々の蜂蜜彼氏でした
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蜂蜜甘甘〜
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感想は「甘かった」その一言ですかねw和泉さんがこういった系統のお話を書くとは知らなくてちょっとビックリ。大きな起伏があるわけでもなく終始蜂蜜の香りと甘さが漂ってるようなお話でした。安心して読めるのだけど和んだり癒されたりというのとも微妙に違う感じ。うーん、読後に何も残らなかったというのが現実だったり。個人的に受けにも攻めにも惹かれなかったというのもあるかも。私も店長と社長の方に食指が動いたのでスピンオフあるといいな。
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甘~い?お話ですね。和泉さんだから何処かで何かあるのか?って思いながら読んでいたのですが、甘いというかなんか単調なんですよね。途中ストーカー?的存在が出てくるのですが、そのカラクリも案外予想が出来て、このカップルよりも社長と店長の方が何か理由ありそうだし、このカップルの方がいつもの和泉さんな感じがするんですけど・・・。