- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344823525
作品紹介・あらすじ
鳶・土木業の傍ら非行少年の更生を引き受ける阿万崎家。その長男・郁己は周りへの反発から、ゼネコン勤務の今に至るまで優等生を続けている。だが、少年たちの中にあって不思議と荒んでいない大信とは気が合った。勉強熱心で勘も良く、若くして鳶の職長になった大信は眩しく、安らげる存在-そんな相手から「好きだ」と告げられた郁己は…。
感想・レビュー・書評
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ヨネダコウ先生の絵で購入。
初読み作家様。
年下ワンコ攻め×ツンな受け
設定が良かったし、告白シーンも良かった。
けど…
あまり集中して読めなかった。
田上やなやつだなー -
コンプレックスや己の欠点を正確に自覚できるくせに、ぐるぐるしてしまう受けが面白かったです。サラリーマンしてる普通の男っぽい部分もよかった。ただ、当て馬くんが、癖がありすぎて途中、攻めが霞みそうなのが残念だったけど……それらも含めて、楽しく読めました。告白シーンがすごく好きです★あそこで受けがぐっと男らしく思えました♪他のも読んでみたいです^^
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ヨネダ氏目当てで購入。年下ワンコ攻は今まではどうしても魅力を感じなかったのだけど、大信はデキる子でとてもいいワンコ。好感触。主要人物のキャラが立っていて◎!ただの悪役に成り下がるかと思った田上がまさかのイイ人っぽく終わっていて後味もよかった。贅沢を言うならばもうちょいラブラブしてほしかったなー。しかし包容力のある年下ワンコ攻イイネィ!
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表紙の雰囲気とあらすじで絶対暗い話だ!と思ってたんだけれど、中身は明るいし、テンポも良くっていい! 冒頭のオヤジさんとの子供の時のエピがとっても良かったです。 いいねぇ!年下ワンコ!こういう攻めは大好き♪ なかなか自分の気持ちを認めない郁巳だったけれど、やっぱり当馬ではないけれど、あのちょっと嫌な奴っぽい田上が出て来なかったらこの二人はくっ付かなかったんじゃ?って思ってしまいましたねぇ。 嫌な奴なんだけれど、憎めない田上でした。 なんか鳶ってカッコいいな~って思いましたねぇ♪
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嫌がらせをする田上が魅力的。イラストもぴったり。
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リンク作品『いとしの悪党』
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★3.0。ガテンな年下わんこ攻×男前受という設定は好みだったのですが、当て馬となった田上が濃くて持ってかれた(笑)
このわんこ攻は割と早くに告白して猛烈アタックを始めますが、個人的にはもう少しじわじわじれじれとした展開を見たかったです。
そして二人を引っ掻き回す、成り上がりの食えないキレ者、田上。こいつが気になりすぎて、攻よりも田上と受の10年前の話が見たくなってしまった…。