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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344823747
作品紹介・あらすじ
病気の母親の治療費のため、自分を慕う秀人にも嘘をついて生まれ育った家を出、姿を消した雪哉。その後、母親を看取り一人になった雪哉は、秀人と過ごした最後の夜の思い出を胸に小さな花屋を営んでいた。そんな彼の前に突然秀人が現れる。しかし、9年もの間、雪哉が自分を裏切って家を出たと思い込んでいた秀人は、ひどい抱き方で雪哉を傷つけようとして…。
感想・レビュー・書評
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これはとっても面白かった♪恋愛的にはジレジレさせられましたけれど、お話はとっても気に入りました。最初は復讐ものかと思ったんだけれども、9年間の思いのすれ違いそしてそう仕向けた黒幕なんていいもんじゃないですけど、いたんですけどね♪ お話的に他の三冊との繋がりらしい繋がりはないものの、前作の受けの会社が取引先って事であのほのぼの社員達は出てきます。社長本人は出てはくるけれど、会話というのは無かったですけれど、ついにあの二人が!!って場面もあって楽しめました♪ 何より幸哉がいいです!
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このシリーズ好きです。
今回の二人ですが、受の幸哉のさばさばした後にひかない性格、どんな苦境の中でも楽しみを見出す茶目っ気がとっても素敵。
その反面、攻の秀人は誤解するのは仕方ないとしてもなんて暗い・・・。幸哉だからこそ救ってくれたんだと自覚してほしいものです。 -
一件落着めでたしめでたし
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