RDC ―レッドアラート― (リンクスロマンス)

著者 :
制作 : 亜樹良 のりかず 
  • 幻冬舎コミックス
3.50
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本棚登録 : 47
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344823914

作品紹介・あらすじ

大企業の企画制作部に所属する三ツ木鉄朗は、売れるモノを見抜く才覚があるといわれるカリスマ社長・江波飛鳥に、企画を端からボツにされていた。ある日、鬱憤晴らしに友人の店へ飲みに出掛けた鉄朗は、酔った勢いで賭けをし、負けてしまう。代償は"男専門の覗き部屋"で一日働くこと-。しかも、客として現れたのは江波だった。驚く鉄朗だったが、弱みを握ってやろうと立場を隠して愛人契約を迫り…。

感想・レビュー・書評

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  • アダルトラブでも、心は永遠の少年なIT会社社長43歳の飛鳥様が今回の攻。とぼけた男だけど一筋縄ではいかない、なかなか魅せられたキャラでした。
    飛鳥の会社でケータイアプリの企画制作部主任である31歳の鉄朗。彼は自分の仕事への意欲に燃える仕事熱心なリーマンです。しかし、自信ある企画が社長の飛鳥様にボツにされてことごとく通りません。
    そんな鉄朗がうさばらしに飲んだ友人のバーで、勢いにまかせて賭けをしてしまい「覗き部屋」で一日バイトをさせられることになります。

    飛鳥と鉄朗の出会いが「覗き部屋」なんです。エロくて面白い。そこから二人の関係がどんな形に発展していき愛を育んでいくのか、興味がわきます。同じ会社の社長と社員で気まずくないのかとか、社長としての社会的立場は危うくないのかゲイという秘密を知った社員は始末されないのか?とか。そこのところはゲーム系の新興企業であることや飛鳥様のひょうひょうとした性格でうまく収束されています。
    勢いで飛鳥様の愛人の座におさまってしまった鉄朗の狼狽ぶりも面白いし、そんなごくふつーの30男の鉄朗をひたすらカワイイと愛でる飛鳥様もかわいいのです。二人の愛人関係は楽しい読みどころです。甘いイチャコラに思わずニヤついちゃいます。
    驚くような事件はさしてないのですが、大人のお茶目な愛らしさをめいっぱい楽しめるストーリーです。

    「レッドトラップ」の方がシンデレラチックな話で、コメディとしての出来が本編より極上でした。飛鳥様のボケと鉄朗のツッコミ具合がちょうど良いさじ加減。飛鳥はとぼけているようで肝心なところはぬかりないのが、さすがは大人と思わせるのがいいし、鉄朗もツンで仕事一辺倒な顔ばかり見せるわけでもなく、ちゃんと飛鳥を信じきって素直に愛されているのがいいんです。社員に二人の関係を脅された飛鳥様の対処方法が抱腹絶倒。性格にピッタリで文句なしに受けました。

  • オヤジ攻め第3弾。ドクターことIT企業社長・飛鳥様×社員・鉄くん。肩の力を抜いて読めるシリーズです。仕事はやり手で容赦ない所もあるし、でも鉄くんには会議中なのに絵文字メールを送ったり、ゲームをムキになってやりあったりと、なんか子供みたいなオヤジでした。そんなドクターに振り回される鉄くんが楽しい。 鉄くんの仕事が忙しくなり、相手にしてもらえないと本気で拗ねて愚痴ってるドクターの姿にも笑わせて頂きました♪ このシリーズはオヤジ達の右腕となる脇の人達が魅力的。今回の秘書さんも良い感じでした。

  • 大人の隠れ家3作目。
    今回は「ドクター」
    これまた、飄々とした感じのオヤジで。
    隠れ家の中で一番惚気の多い人かも。
    やはりオヤジには若い恋人が可愛いんだよねvv

  • 今度のオヤジはドクターこと飛鳥様。企業グループの社長である飛鳥様は微笑みながら冷酷に切り捨てるやり手経営者、飄々と人を巻き込むマイペース、甘い囁きで受けを蕩かすエロオヤジといろんな顔を持つギャップオヤジw社長の弱みを握らんとする鉄朗だけど、奔放な飛鳥様にあははうふふといつの間にやら取り込まれてしまうのが笑える。やっぱオヤジはこれくらい曲者じゃないとねw後日談では仕事が忙しい鉄朗にほっぽらかされて拗ねてる飛鳥様が読めて楽しい♪鉄朗と本気でゲームに興じたり絵文字わんさかのメール送ったり、飛鳥様可愛いなぁ。

  • 安定して面白かったものの
    気持ちが弾むほどじゃなかった

    今、大人攻めブームなのに。
    つぎはオーナーかな?

  • シリーズ物だが単体可。老獪オヤジ×常識青年なんだろうけど、青年が強かでオヤジがややヘタレになりつつあるのが可愛い。ストーリーは単純だけどキャラが魅力的なので飽きずに読めます。

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