off you go (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
制作 : 青石 ももこ 
  • 幻冬舎コミックス
3.83
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本棚登録 : 321
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344824843

作品紹介・あらすじ

その朝、就寝したばかりの良時を突然、妹の夫・密が訪れた。海外赴任から帰国すれば自宅はなく、妻・十和子に離婚を言い渡されたという。折しも独り身の良時は密のペースに呑まれ、快適な同居生活へ。幼い頃から共に身体が弱く療養の日々を同志のように過ごしてきた密と十和子、ふたりの絆を誰より知る良時。ふしぎな均衡で繁がり合う彼らは…。

感想・レビュー・書評

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  • 「is in you」のスピンオフだと気づくのに半分かかった。

    病弱な妹と、妹を大事にしてる兄と、妹と病院で同室だった少年との三角関係が、中年にさしかかって変化を迎えるという。

    いつもどおり、
    しみじみいい話です。

    このひとの話に漂ってる空気感がすきすぎて盲目。

    よくよく考えたら、ん?て思うような設定とかあったりする気もするんだけど、読んでる間はすべてがしっくりきてる不思議。

    「良時良時」の意味に気づいた良時と、そんなんしてしまってる密に、頭抱えるほど悶えた。

  • このカプリバでいいとおもう

  • 「互いが洗い物と洗った物に向かい、背中同士で会話する。」

    新聞社シリーズ第2弾。
    『is in you』の佐伯のスピンオフ。
    葬儀のところの雪ちゃんすき。

    (再読)

  • 「is in you」で気になっていた佐伯編。良時と佐伯、良時の妹の十和子、3人のとても不思議な関係… みんなの想いも複雑に絡まって、遠回りし続けた2人。不器用な大人の純愛を読んだ気分です… 一穂さんの作品はのめり込むように読んでしまう、だからこそ感想を綴るのが難しいです。名前の二度呼びの話は私もによによしてしまい、どこで呼んでるかなぁと確認中です♪

  • これもまた個人的に微妙な作品…。
    キャラは好きです。背景も良かった。物語としても秀逸で、一穂さんだなーという高揚感はあり。佐伯さんが出てる「is in you」も大好き。なのに。
    多分、くっつくまでの過程が薄いのと、受攻が思っていたのと違うのが引っかかってたんだと思う。
    それさえクリアできれば素直に推せる作品です。

  • 一穂さんは私の中では作品の出来にばらつきがあって買うのに戸惑う人なんだけど、ばらつきというより、好みの問題かも、、と記者シリーズを読んで思いました。

    記者シリーズ
    『ステノグラフィカ』『off you go』『アンフォーゲタブル』『is in you』
    これだけなのかな?
    この中で、この『off you go』が一番好き。
    シリーズ中、一番「仕事」が出て来なかった話ではあるけどその分、人物の気持ちが良く描かれてたからかな。

    時間軸と人の心とのはぎ合わせ作業っていう書き方が苦手な人もいるかもしれませんが、私はけっこう好きです。

    まぁ、単純に年嵩のあるキャラが好きッてだけかもしれませんが。

  • おっさんの純愛素敵だー

  • 心理描写がとても緻密。私もこんな文章が書けるようになりたいと思う反面、文章力ではないな、と思った。

  • 「is in you」も好きだけどまたこちらも深くて厚みのある作品だと思う。
    幼馴染の不思議な三角関係。屈折した佐伯さんがとても可愛かった。
    十和子さんも幸せになってほしい。

  • 睫毛に溜まった水滴で美しく語る場面が好きです。
    とても筆力のある作家さんでいつも感嘆してしまう。
    BL特有の浮ついた空気もなく静かに流れていくのがとてもいい。

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