白薔薇は純潔を捧ぐ (幻冬舎ルチル文庫)

著者 : 雪代鞠絵
制作 : サマミヤ アカザ 
  • 幻冬舎コミックス (2012年5月15日発売)
3.58
  • (1)
  • (6)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :62
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344825253

作品紹介・あらすじ

新興財閥・佐東家総裁の妾腹である悠里は、敬愛する兄・和臣に呼び出された小城館で、見知らぬ男たちに襲われる。媚薬で朦朧としながらも全裸で逃げ出したところをプレイボーイで有名な次期侯爵・御薗生冬馬に拾われ、介抱と称して抱かれてしまう。その上、救った代償として、冬馬の偽の恋人役を強要され…!?書き下ろしを加え、待望文庫化。

白薔薇は純潔を捧ぐ (幻冬舎ルチル文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 華族×平民
    悠里のように無学だけど素直で賢い子でどんどんいろんな知識を吸収するけな気な子は好きです。
    そして冬馬のような隠棲した華族のすたれっぷりとそれでは隠しきれない賢さが好きです。馨の存在も欠かせません。

  • 大正時代、侯爵である冬馬は地位、名声、美貌と全てを持っているのにもかかわらず奔放な暮らしぶりで浮名を流していて、幼馴染の馨がヤキモキしています。
    軽井沢で行われる佐東家主宰の狐狩りで小城館に呼び出されて無体を受けていた悠里が逃げ出したところを冬馬が見つけて屋敷へ連れて行きます。
    決して恵まれた生活を送っているわけではないのに義兄を恨むこともなく明るく慕う悠里が健気で可愛い。
    花街の花魁の妾腹の子である悠里は母を亡くして父親に引き取られますが、家族として迎えられるのではなくてした働きと同じに扱われるのです。
    それでも悠里はいつかお兄さんと暮らせると以前兄が言った口約束を信じて健気に働いていたのでした。
    小公女的な部分もありますが時代も大正ですし凄くよかったです。
    書き下ろしは悠里を邪険にしていた兄和臣が性懲りもなく悠里を手元にと訪ねて来た時のお話。
    御園生家の家政婦千代さんが焼いた蜂蜜のサブレを悠里が紅茶と一緒に持って行ったりと優雅な時を過ごしています。

全4件中 1 - 4件を表示

白薔薇は純潔を捧ぐ (幻冬舎ルチル文庫)のその他の作品

雪代鞠絵の作品

白薔薇は純潔を捧ぐ (幻冬舎ルチル文庫)はこんな本です

ツイートする