きみの知らない恋物語 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 : 李丘那岐

• 幻冬舎コミックス (2012年6月14日発売)

作品紹介・あらすじ

多忙極まる編集の仕事を辞め、幼い息子を男手ひとつで育てるため小さなアパートに居を移した梓。ひと月後、隣室に引っ越してきたのは、七年前に「一度だけ」と掻き口説かれて身体を重ねたきり会っていないかつての親友・黒崎だった。彼は今も小説家を志しているらしく、驚き戸惑うばかりの梓に、自由業の身軽さと料理の腕で助力を申し出て…。

感想・レビュー・書評

[クロサキさんの感想 · 2014年5月2日]

梓の勝手さが目についてなんか・・・・

黒崎の妄想御殿は良かった(笑)
むしろおまけの黒崎の話をもっと読みたかったなぁ。
聡がホント聡い子でいいけど可哀そうだった。
シングルファーザーって本当大変だと思うけど、梓はそれにかまけてるような感じがして。

ハッピーエンドだけど、散々梓の気持ちだけで振り回されて（といっても黒崎はそれすら嬉しかったんだろうけど）どうしようもなかったなぁ。

スピンオフが聡と聞いてびっくり！
どうなるのか楽しみ！

[bgさんの感想 · 2014年4月20日]

梓の頼る頼らないの線引きがなんだか勝手に思えてしまいました。妄想御殿は可笑しかったです。

[ほじさんの感想 · 2013年9月13日]

なんだろね、読んでる間ダラダラと涙流してたんですよね。
感動とかそういうん涙じゃなくて。　
シングル父がピリピリしながら一生懸命子育てしてる姿が切なかったのかもしれない。←それＢＬ違う！！ｗｗｗ

[chibilaさんの感想 · 2013年9月11日]

好物の子連れもの。


スピンオフや読編がでると、元作の評価が上がりやすい私の単純さ。
初読では、好きな設定の割に楽しめなかったのに。

[sakura4459さんの感想 · 2013年7月16日]

さりげなく子育てＢＬを装っているが、攻めのストーカー気味なところと妄想で家を買ってるのがいいね！

[いちこさんの感想 · 2012年8月20日]

★2.8
可もなく不可もなくな内容
攻めは大学時代から受けに片思いしていて、嫁の浮気で離婚した受けは息子を引き取って引っ越し先のアパートで攻めと再会する…というお話

受けの子は可愛かったですが、育児BLとしても微妙かな…

[touhaさんの感想 · 2012年7月12日]

★３．５
この二人は、色んな経験を経ての今だからこそ、やっとうまくいったんだなとつくづく思った。梓が逃げすぎだったけど（苦笑）しかし、攻めの一途さというか、執念深さがすごかった～(笑)何年も想って漸く報われて良かったねｗ最後の黒崎の述懐もっと読みたかったな～(笑)あとはやっぱり聡が可愛かったです。でも良い子すぎ＾＾；

[kitkityoさんの感想 · 2012年6月30日]

キュンです。こういう話好き。子どももかわいい！

[森月雫さんの感想 · 2012年6月29日]

廣人がMでよかったね、ってくらい梓が煮え切らなくて少しイラッとした(＾▽＾)拒むなら、もっと徹底的に拒否するべき。まあ、廣人はそれでも諦められない気がするけどｗ

[コケーコッコさんの感想 · 2012年6月16日]

おまいは発情期の鳥類か、ってくらい必死に求愛する攻めだった。