誰のために泣くの (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344826441

作品紹介・あらすじ

蓮田未也の心を動かすのは、ただひとり、幼なじみの伊能孝義だけ-。おとなしく見られがちな未也と異なり、常に女の子の気配が絶えず派手な孝義。そんな彼が面倒を見てくれるのは親の命令で仕方なくだと知りつつ未也は離れることができない。大学生になり未也は孝義と身体の関係を持つことに。自分がただ都合のいい相手だと知りながらも未也は。

感想・レビュー・書評

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  • ものすごく自虐的な受けと、俺様な責め。
    BLの王道で良いのだが、受けの卑屈さに萌えきれないかった。責めの、"愛ゆえの執着"も全般はわかりづらく、ただのモラハラのようだった。後半は盛り上がってきて、良し。文書は読みやすくて、絵師様が神。

  • よかっあね。お幸せに。

  • あんまり好きじゃない性格で、嫌でした。イマイチ

  • 作家買い。内にベクトルが向かう受と傍若無人に振る舞う攻。いつものパターンだがちと苦手やも知れない。

  • 孝義も未也が好きであんな条件持ち出したのかと思ってたのに、そうでもなかったのがちょっとがっかり…。だって、好きならしょうがな…くもない、けど…まあ、許せるのに、違うならやってること最低じゃないですか^^

  • 幼馴染 大学生 伊能孝義×蓮田未也

    どんだけ上から目線?って感想だけど、久々に面白かった。
    孝義の横暴さや傲慢さには眉を顰めざるをえないけど、まだ未成年の青さってことで許容できる。
    未也の卑屈さもいらつくけれど、一途と言いかえれば健気なもんだ。
    唐突に(嫌がらせだとしても)体を要求する展開は不自然だったし、親の立場がらみにしても孝義が従わなければいけない理由の説得力が薄いとか、いろいろ理解不能な場面も多々あったけれど、全般に楽しめたから良しとしよう。

  • 孝義のヘタレな鬼畜っぷりがなんとも。
    どこまでやっても許されるかを試していく我侭さと、それにどこまでもついていく未也の後ろ向きな所がお似合いかも。
    でも、ちょっと共感しにくいわ。

  • 某ネガティブモデルのような後ろ向きさ。

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